アクセルマーク<3624>は、本日(2月7日)、第1四半期(10-12月期)の連結決算を発表し、売上高9億2400万円、営業利益7400万円、経常利益7600万円、四半期純利益7500万円となった。
前年同期の単体の実績を記載しておくと、売上高3億1100万円、営業損益200万円の赤字、経常損益300万円の赤字、四半期純損益700万円の赤字だった。実質的に大幅な黒字転換を達成したことになる。
同社では、ソーシャルゲーム「キングダムクロニクル」と「王様ゲーム」の運営成績が良好だっため、としている。12月単月のソーシャルゲームの売上高は1億円を突破した。
第2四半期(2011年9月-2012年3月期)の連結業績は、売上高18億4400万円、営業利益1億3800万円、経常利益1億3800万円、四半期純利益1億3700万円を見込む。
引き続きソーシャルゲーム中心に拡大が続く見通しで、2月中に新規タイトルをリリースする。また、今後の拡大を見据え、人材投資を行うとともに、集客強化のために広告宣伝費を積み増す予定。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624