ガンホー、今後のサービスは可能な限り継続-チャリティーアイテムの販売も開始

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、3月14日、今後、オンラインゲームのサービスを可能な限り継続する、と発表した。 ガンホーでは、ユーザー同士が「東北地方太平洋沖地震」に関する情報交換や安否確認の場として、同社の運営するオンラインゲームやSNSが利用されている状況を確認しており、ソーシャルコミュニティの場として提供する使命があると判断したため、としている。 ただし、業務時間の制限(10時~18時)や、イベントやキャンペーンの自粛、社内の節電、最低限の人員でのサービス運営など、東京電力・東北電力より発表されている使用電力の削減にもできる限り協力していくとのこと。 同時に、「東北地方太平洋沖地震」のチャリティーアイテムの販売を行うと発表した。「ラグナロクオンライン」や「エミル・クロニクル・オンライン」、「トイ・ウォーズ」の3タイトルで行うもので、売上は全額、日本赤十字社に寄付する予定。「ラグナロクオンライン」では16日から、「エミル・クロニクル・オンライン」では18日から、「トイ・ウォーズ」では28日から開始する。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
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