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モーニングスターは、3月9日付けのレポートで、カプコン<9796>の投資判断について「強気」とした「モンスターハンターポータブル3rd」を中心にミリオンを輩出したことwに加え、国内外でのSNS向けゲームでの実績、アミューズメント施設も収益性回復などを評価した模様。
第3四半期累計(10年4-12月)の連結業績は、売上高が前年同期比41.6%増の708億円、営業利益が同2.7倍の128億円だった。「モンスターハンターポータブル3rd」が400万本を突破したほか、「デッドライジング2」も出荷本数が200万本を超えるヒットだった。アミューズメント施設は営業利益2.1倍の9.4億円、ソーシャルゲームに進出したモバイルコンテンツは営業益4.7億円と順調。
なお、トピックスとしては、iPhone / iPod touch / iPad向けソーシャルゲーム「スマーフ・ヴィレッジ」と「ゾンビカフェ」のダウンロード数が「App Store」上で合計1000万件を突破した。ユーザーの意見に反応や意見を反映し、継続的にコンテンツを追加。世界55カ国で第1位を獲得するなど世界中の幅広い層から支持を受けトップブランドとしての地位を確立しているという。
(※)レポートはあくまで震災前のものです。ご注意下さい。