ECナビは、本日(3月25日)、新たにインターネット領域に特化したベンチャーキャピタル事業に進出するため、100%出資子会社ECナビベンチャーズを設立した、と発表した。
新設したECナビベンチャーズは、日本やアジア地域でのシードもしくはアーリーステージのベンチャー企業を発掘し、出資だけでなく、事業計画の立て方や組織の活性化、安定したシステム構築といった経営ノウハウの提供も行う、としている。投資サイズは100万円から1000万円。
代表取締役には、ECナビ取締役CFOの永岡英則氏が就任。資本金は1億円となっている。
ECナビでは、創業以来、国内外で様々なインターネット事業を展開するとともに、ベンチャー企業への投資も行ってきたが、これまで培った知見や経験をさらに活かすため、今回の新会社を設立することにしたという。