東京経済政策研究会は、11月3日、ファンドマネージャーとして藤野英人さんを招き、「ベンチャー育成の現状と未来」をテーマとした市民討論会を開催する。
日本の国際競争力の低下が指摘される昨今、若い成長企業を増やし育成する必要性が高まっている。ホリエモンの逮捕や、リーマンショックを超え、日本のベンチャーの現状はどうなのか、いまどんな会社がどの分野でベンチャー企業としてとして活躍しているのか、また、活躍できている理由はどこにあるかなどを徹底討論するとのこと。セミナーではまず、藤野さんが1時間程度、講演を行い、後半1時間半程度で複数のチームに分けて討論する。
なお、開催場所は、東京大学駒場リサーチキャンパスで、17時から19時45分まで開催される。参加料は無料で、定員は80名。申込は無料の会員登録が必要になる。
「ベンチャー育成の現状と未来」