アドイノベーションは、本日(11月14日)、スマートフォン広告効果測定システム「AdStore Tracking」が「Unity」で開発されたスマートフォンアプリに対応を開始したことを明らかにした。
今回の対応で、「Unity」を用いたアプリ開発の段階で広告効果測定用SDKを実装することが可能となり、これまで「Unity」アプリで計測が難しかったアプリ内課金やチュートリアル完了など、個別イベントが計測できるようになった。
また通常であれば、複数のリワード広告への配信にはリワード広告会社ごとの成果計測用SDKの実装が必要となるが、同社のSDKを入れることで、複数のリワード広告の広告配信、コンバージョン計測などをまとめることができ、プロモーションのための開発工数が大幅に削減できる。
同社によれば、「Unity」に代表されるマルチプラットフォーム対応のミドルウエアでのアプリ開発が増加しており、ミドルウエア製アプリの広告効果測定ニーズの増加に対応が増加しているとのこと。今後もこうしたミドルウエアに順次対応する、としている。
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