3月28日から4月1日までのアクセスランキングは以下のとおりとなった。
第1位は、「モバイルSNS「ixen」を運営するixenが解散」だった。まだ正式なリリースが出ていないようだが、とにかく残念な結果となってしまった。「こういうチャレンジができるCAグループっていいと思う。」というコメントをいただいたが、私もそのご意見には全く同感だ。進取の精神に富んだ企業グループである。
第2位は、「「Facebook」における日本製アプリの動向(4)」だった。記事以後、状況が変わったタイトルもあるので、適宜、記事にして報告していきたい。Loopsの斉藤氏の記事によると、FacebookのソーシャルゲームのARPU(Average Revenue Per Use)は年間2.5ドル程度とのこと。MAU10万人で想定すると、月商2万0833ドルになる。ARPUは、タイトルや課金アイテムの設定によって異なるため、平均値を使う意味は乏しいが、目安として一応抑えておきたいところではある。
第3位は、GMS、『大争奪!!レジェンドカード』の会員数が10万人突破!-開始14時間での達成、第4位は、GMS、本日より、「Mobage」で『大争奪!!レジェンドカード』を配信となり、GMSの記事が上位に入った。こちらは昨日のソーシャルゲーム情報の1週間を振り返る(3月28日~4月1日)で触れたので。
第6位は、gumi、「GREE」で『デュエルサマナー』を配信-最強の召喚師を目指すゲームだった。gumi社の記事は、当サイトでは人気になるのだが、本作も上位に入ってきた。gumi社のタイトルはバラエティに富んでおり、次にどんなタイトルが出るのかかと毎回楽しみにしている。
第9位は、「モバゲータウン」が本日より「mobage」に変更-「Yahooモバゲー」も「Yahoo! Mobage」にだった。ブランドロゴを一新し、ディー・エヌ・エーは、今後、本格的に世界での飛躍を目指すことになる。同社の海外戦略に対するアナリストの評価は賛否分かれているのが現状だが、それだけチャレンジングなことをやろうとしている。