バンダイナムコゲームスは、この日(12月11日)、ソーシャルゲームの累計登録者数が12月10日3000万人を突破したと発表した。今年5月に2000万人を突破しており、わずか半年でさらに1000万人を上乗せしたことになる。
同社では、「ONE PIECE グランドコレクション」や「ガンダムロワイヤル」をはじめとするキャラクターのコンテンツを配信するとともに、それぞれの世界観を踏襲したゲーム内でのイベントを実施するなど、プレーヤー属性を継続して的確に分析しながら運営してきたことを要因としてあげている。
さらに、ゲームだけにはとどまらず、オリジナルキャラクターのCD発売や、他社とのコラボレーション企画を実施し、IP(知的財産)そのものの認知・顧客満足度を向上してきたことも要因の一つとしてあげている。
バンダイナムコゲームスでは、今後も豊富なIPと、ゲームコンテンツの開発ノウハウを生かし、プレーヤーの満足度の高いソーシャルゲームを企画・開発していく、としている。
■主なタイトルの登録者数
・「ONE PIECE グランドコレクション」 約400万人
・『機動戦士ガンダム』関連タイトル(「ガンダムロワイヤル」「ガンダムマスターズ」「ガンダムカードコレクション」) 3タイトル合計 約800万人
・「アイドルマスター シンデレラガールズ」 約250万人
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)NBGI
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(C)窪岡俊之
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会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)