ネクソン、来期モバイル向けの売上が3倍強との報道…gloopsが通年で寄与

12月12日付けの日本経済新聞朝刊は、ネクソン<3659>の2013年12月期のモバイル向けゲームの売上高を今期見込み比3倍強の300億円前後に伸ばす計画と報じている。 報道によれば、今期買収したgloopsの業績が通年で寄与するとのこと。さらに日本でのノウハウを活用し、東南アジアなどの新興国市場の開拓を狙うほか、gloopsが既存のPCオンラインゲームのキャラクターを使った新作を開発するとしている。 なお、ネクソンの今期の連結業績は、売上高1049億～1082億円（前期比20～24％増）、営業利益444億～472億円（同16～24％増）を計画している。来期もモバイル向けゲームの投入などで20％以上の増収、営業利益率は40～45％の維持を目指すという。   【追記】 ネクソンは、この報道について、「これは、報道機関の予測によるものであり、当社が発表したものではございません。」とのリリースを発表した。