![110702mobagelogo]()
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(12月12日)、「Mobage」で、会員間のメッセージ送受信やゲームのお知らせ情報などが受信できる「ミニメール」機能を順次、リニューアルしていくと発表した。
今回のリニューアルでは、ユーザインターフェースが“チャット形式”に変更されている。これにより、これまで「ミニメール」送受信ボックスで逐一確認していたメッセージが時系列に一覧しやすくなるだけでなく、グループでのメッセージ送受信も可能となる。
また、メッセージ内でスタンプが使用できるようになり、「怪盗ロワイヤル」や「農園ホッコリーナ」、「住み着き妖精 セトルリン」などのソーシャルゲームでおなじみのキャラクターなどのスタンプも実装しているという。
リニューアルは、本日よりメッセージの送信機能を一部チャット形式に変更する。受信機能については、従来の形式とチャット形式の併用期間を経て、2013年1月上旬に全てチャット形式に切り替える予定。
なお、「Mobage」の広告メニューとしてミニメールの配信があるが、より見やすくなることで広告効果の向上が期待される。今後、SAP側がスタンプなどを用意することで、よりグラフィカルでユーザーに訴求する広告を打てるようになるかもしれない。このほか、カムバックメールなどへの影響も注目される。