【ワークポート】1月ディレクター・プロデューサー職採用動向はソーシャルゲームの好調続く
ワークポートは、11月のディレクター・プロデューサー職の採用動向について、ソーシャルゲーム関連の求人が引き続き好調と発表した。
同社によると、ディレクターとプロデューサーは募集枠が多く、欠員補充ではなく増員が主な背景であるとのこと。上場を果たした企業や上場間近の企業では、「海外向け」「未経験・ポテンシャル」といったキーワードが見られるようになったという。ゲームのクオリティをさらに高めたいという企業も多く、これまでになかったアートディレクターの募集も見られるようになってきたとも指摘している。
最近の動向として、大阪、名古屋を中心に愛知、福岡など地方での採用が目立ち始めているとのこと。東京に本社を置くソーシャル関連企業の求人だけでなく、インターネット広告代理店やWeb・モバイル制作会社など、自社サービス展開をしていない会社の地方事業所が多い、としている。今後、広告を出稿したい、新コンテンツをリリースしたいといったニーズが少しずつ増えており、地方の景気回復に期待が持てそうだ、との見方を示した。
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