2月2日付の日本経済新聞朝刊は、コーエーテクモホールディングス(HD)<3765>の第3四半期(2012年4~12月期)の連結決算は、売上高が前年同期比5%増の220億円前後、四半期純利益が同3.3倍の22億円前後になったようだと報じている。
報道によれば、プレイステーション3向けの「真・北斗無双」は33万本を売り上げるヒットとなったほか、「NINJA GAIDEN 3」などWii U向けの3本も堅調だったとのこと。
日経新聞では、2013年3月期の業績予想は買えないものの、「真・三國無双7」と「ワンピース 海賊無双2」を発売することから、新作の売れ行き次第で予想を上回る可能性がある、と指摘している。
なお、この報道に対し、コーエーテクモHDでは「一部報道におきまして、当社の業績に関する記事が掲載されましたが、当社として公表したものではありません。」とのリリースを発表している。決算発表は本日の予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場