4月12日付けの日本経済新聞朝刊は、東日本大震災後、遠出を控えて自宅でDVDや配信映像の観賞、ゲーム攻略などに時間を費やす消費者が増えていると報じている。
報道によれば、カルチュア・コンビニエンス・クラブの「TSUTAYA」は、3月のポイントサービス会員数は2月より19万人増え、映像ソフトレンタルの既存店売り上げも1.9%増となったとのこと。
また、首都圏の家電量販店でも現在までにゲームソフトの販売額が前年並みを維持しており、「Gyao」の有料配信も伸びているという。
日本経済新聞朝刊では、「自粛ムードが緩和しても『お部屋でエンターテインメント』の流れは続きそうだ」と指摘している。