小学館は、iPhone・Androidアプリ情報総合サイト「App DIME(アップ・ダイム)」で実施していた「第1回スマートフォンアプリ大賞」の大賞と部門賞を発表した。
スマートフォンアプリ開発者を応援する賞を設け、表彰するという趣旨で開設したアワード。3月1日より1ヶ月間、ホームページ上でユーザー投票を実施、それを元に選考委員による審査を行いノミネートアプリ30本を選出、その中から大賞と各部門賞(ビジネス部門・ライフスタイル部門・エンターテインメント部門)を決定した。
対象に選ばれたのは、インフォテリア<3853>「SnapCal(スナップカル)」だった。無料でアカウントを取得するだけで、Googleカレンダーやtwitter、Facebook、Evernoteと同期し、ユーザー同士でスケジュールを共有することも可能なパーソナルクラウドアプリ。カレンダー表示も見やすく、無料だというのもユーザーや選考委員から高い支持を得たという。インフォテリア社には賞状とトロフィー、副賞の100万円が授与される。
各部門賞は以下のとおりとなっている。
【受賞作品一覧】
<大賞>
SnapCal (Infoteria Corporation)
<部門賞>
iPhone ビジネス部門 :SnapCal(Infoteria Corporation)
Android ビジネス部門 : ジョルテ(Johospace Co.,Ltd)
iPhone ライフスタイル部門 : radiko.JP(Alfredcore Inc.)
Android ライフスタイル部門 : みんなのラーメンタイマー(tsubu)
iPhone エンタメ部門 :Akinator(Scimob)
Android エンタメ部門 :Droid Shooting(Quest-Com)
第1回「スマートフォンアプリ大賞」ページ: http://www.appdime.jp/award2011