サイバーエージェントの4-6月期はQonQで減収減益…Amebaと広告事業の落ち込み、先行投資で【追記】

サイバーエージェント<4751>は、この日(7月26日)発表した第3四半期(4-6月期)の連結決算は、前四半期比で減収・減益となった。売上高は、前四半期比で6.0%減の337億円、営業利益が同43.2%減の34億円、経常利益が同43.5%減の34億円、四半期純利益が同39.9%減の18億円だった。 過去の決算短信をベースに作成した、四半期ごとの売上高、営業利益、経常利益、純利益の推移は以下の表のとおり(単位:億円)。     事業セグメント別の売上高、営業利益を示したものが以下の表である(単位:億円)。投資育成事業はまだ規模が小さいため、表には入れなかった。 Ameba関連事業とメディア関連事業、ネットビジネス総合事業の落ち込みが目立った。ブログや仮想空間を運営するAmebaが売上高61億円(同7.3%減)、営業利益9億円(同52.6%減)で、ソーシャルゲームを運営するメディア関連事業が売上高112億円(同8.1%減)、営業利益12億円(同43.0%減)だった。またネットビジネス総合事業は、売上高166億円(同5.2%減)、営業利益3億円(同72.8%減)だった。     なお、各セグメントの減収・減益となった要因についてはまだ明らかではない。この数字を見て首を傾げた人が多かったようだが、後ほど開催される決算説明会と決算説明会資料で状況が明らかにされると思われるので、ソーシャルゲームを中心に状況が判明次第、再度報じたい。   【追記】 同社では、期中に発生した要因と季節要因に分けて、以下の要因があったとしている。SAP事業自体は、コンプガチャの影響があったものの、海外事業や国内新規タイトルが寄与して売上は伸びていた模様。このため、見出しも修正した。 ■期中に発生した要因 ・スマートフォンへの追加投資(SAP事業、Ameba事業、ネットビジネスユニット) ・「アメーバピグ」の15歳以下利用制限の影響が全体に波及 ・ コンプガチャ規制の影響 ■季節要因 ・新入社員267名含む人員増 ・広告需要期(1-3月)の反動 ・ゴルフスポンサード
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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