enishが説明会資料を公表…ネイティブアプリは『ぼくのレストラン3』など計7タイトルを開発中 既存タイトルは『ガルショ☆』好調

enish<3667>は2月14日に開催した決算説明会の資料で、同社の看板タイトルシリーズとなるネイティブアプリ『ぼくのレストラン3』の開発を進めていることを明らかにした。資料によれば、新規で7タイトルのネイティブアプリを準備しているという。
 

■『ガルショ』好調、最高売上高を更新中

決算説明会資料では、同社のタイトル別の売上動向が記載されている。タイトル別の売上推移をみると、新作の『魁! !男塾』が好調。目を見張るのは『ガルショ☆』の好調さ。サービス開始から3年経過しているにもかかわらず、現在も最高売上高を更新中という。
 
なお、第4四半期(2013年10~12月)の売上高は前四半期比で4%増えたが、営業利益は減少し、6300万円にとどまった。この理由について、ネイティブアプリ開発に向けての外注費や本社移転費用のほか、決算賞与などのコストが増加したためと説明している。3Qから4Qにかけて、労務費と外注費を合わせて2億円程度増加している。
 




■関連リンク

決算説明会資料
株式会社enish
http://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3667
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