フィールズが役員異動を発表…執行役員に山村氏と清水氏が内定、フューチャースコープの冨永社長は執行役員を退任

フィールズ<2767>は3月18日、役員の異動を発表した。これまで執行役員であった小澤謙一氏、藤島輝男氏、菊池伸之氏の3名が、6月中旬に取締役となる予定だ。また、現取締役の藤井晶氏が常務取締役に昇格する。6月中旬開催予定の株主総会の承認後、就任する。

常務に昇格する藤井氏は、PS（パチンコ・パチスロ）事業統括本部の副本部長を務めていた。新任取締役候補の小澤氏は計画管理本部の副本部長、藤島氏はPS事業の統括本部副本部長、菊地氏はメディアリレーション事業本部長を務めていた。

また、新しく執行役員となる候補者も公表された。現在、インタラクティブメディア事業本部副本部長で同本部エグゼクティブプロデューサーである山村豪快男氏と、コンテンツ本部副本部長の清水憲忠氏が、それぞれ4月1日付で新任の執行役員となる。

一方、映像制作子会社であるデジタルフロンティア社長の植木英則氏と、ソーシャルゲーム関連子会社であるフューチャースコープ社長の冨永政雄氏は、それぞれ3月末でフィールズの執行役員を退任する。執行役員退任後も、2人は社長職を継続する予定。

取締役法務室長の末永徹氏は、6月中旬に取締役を退任し、執行役員に就任する予定だ。

以下、異動候補者の一覧となる。