グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏らが登壇するセミナー「黒川塾(十九)」が6月26日に開催…テーマは「ゲームと映画の創造性」
黒川文雄氏は、御茶ノ水のデジタルハリウッド大学大学院・駿河台キャンパスで、2014年6月26日19時30分より、「黒川塾(十九)」を開催する。
初回(2012年6月22日開催)から2周年となる第19回は、2周年企画の第一弾として、「ゲームと映画の創造性と、その未来へ」をテーマとする。ゲーム、映像、映画の両方のジャンルに精通したクリエイターを招き、ゲームにと映像におけるクリエイティブをあるべき姿を探る。
ゲームクリエイターとして、「ノーモア★ヒーローズ」「LOLLIPOP CHAINSAW」「KILLER IS DEAD」など、独特の世界観のビジュアルやインタラクティブ性をゲームの世界をプロデュースする須田剛一氏、映画会社・日活プロデューサーとして「ヤッターマン」「(三池崇史監督)「冷たい熱帯魚」(園子温監督)を製作した千葉善紀氏、また映画、ゲームともに造詣が深いグラフィックデザイナー/ライターの高橋ヨシキ氏が登壇する予定だ。
なお、参加費については、事前申込を行うと、1ドリンク代込み(軽食あり)で3000円となる。さらに、専門学校や大学などの学生証を持参すれば学割の2500円。事前に申し込まなかった場合には、一般で3500円、学生3000円となる。ぜひ事前に申し込んでおきたい。終了後には懇親会も行われる予定とのこと。
■ゲストプロフィール(敬称略)
■須田 剛一(すだ ごういち)
株式会社グラスホッパー・マニファクチュア代表取締役/ゲームデザイナー。1993年にヒューマンにプランナーとして入社。『スーパーファイヤープロレスリング』シリーズ、『ムーンライトシンドローム』を手がけた後独立し、1998年にグラスホッパー・マニファクチュアを創立。2013年2月よりガンホー・オンライン・エンターテイメントのグループ会社となる。 代表作には『シルバー事件』をはじめ、『killer7』『ノーモア★ヒーローズ』シリーズ、『シャドウ オブ ザ ダムド』『解放少女』『LOLLIPOP CHAINSAW 』『KILLER IS DEAD』がある。ほとんどの作品でディレクター、脚本、ゲームデザインを務め、その独特なスタイルで構築される世界観は、国内外を問わず熱烈な支持を集めている。
■千葉 善紀 (ちば よしのり)
日活株式会社チーフプロデューサー。1991年にSFアクション『ゼイラム』(雨宮慶太監督)を初プロデュース。その後、『極道戦国志 不動』(96/三池崇史監督)、『エコエコアザラク』(95/佐藤嗣麻子監督)、『地獄甲子園』(03/山口雄大監督)『ヤッターマン』(09/三池崇史監督)、『凶悪』(13/白石和彌監督)などアクション、ホラー、漫画原作映画を中心に40本以上を製作。
■高橋 ヨシキ (たかはし よしき)
デザイナー/ライター。グラフィック・デザイン、映画評論、脚本など多彩なフィールドで活躍。雑誌「映画秘宝」ではアートディレクターを務める傍ら、記事も多数手掛ける。「ヤッターマン」「電人ザボーガー」「マーダー・ライド・ショー」など、多くの映画ポスターのデザインでも知られる。著書に映画評集「悪魔が憐れむ歌」、実話怪談「異界ドキュメントシリーズ」ほか。「ショック!残酷!切株映画の世界」など編著も多数。
■日程・会場・参加費
【日程】
2014年6月26日(木)
開場:19時/開始:19時30分開始 (講演は90分程度)
※終了後懇親交流会あり
【開催会場】
御茶ノ水 デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
⇒公式ホームページ
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
JR中央線 御茶ノ水駅聖橋口より徒歩1分
東京メトロ 千代田線・新御茶ノ水駅B2出口直結
【参加費】
peatix 事前申し込み 3000円 1ドリンク代込み 軽食あり
peatix 事前申し込み 学割2500円(専門学校・大学など学生証を持っている方対象)
当日料金 一般 3500円/ 学生 3000円(学生証の持参)
デジタルハリウッド在校生割引 2000円(学生証の持参)
■関連サイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社グラスホッパー・マニファクチュア
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 須田 剛一