【MMD研究所】14年上半期で最も遊んだスマホゲームTOP3は「パズドラ、ツムツム、ぷよクエ」 課金経験者は前年比18.9%増

MMD研究所は、7月22日、スマートフォンを所有している20歳以上の男女565人を対象に実施した「2014年スマートフォンゲームに関する調査」の結果を公開した。この調査は、7月9日~7月10日の期間、行われた。

(以下、リリースからの抜粋)

■ スマートフォンゲームでの課金経験は41.7%、昨年より18.9%増

スマートフォンを所有している20歳以上の男女(N=565)を対象に、スマートフォンゲームで遊んだことがあるジャンルについて聞いたところ「パズル(40.0%)」「シミュレーション(15.2%)」「クイズ/トリビア(12.4%)」の順にランクインする結果となった。

次に、スマートフォンゲーム利用経験者(N=300)を対象に課金経験について聞いたところ、41.7%の人が課金の経験があると回答している。2013年8月に同様の調査を行った結果と比較すると18.9%増えていることがわかった。

 


続いて、課金経験者(N=125)を対象に課金されたことがあるスマートフォンゲームのジャンルをきいたところ、「パズル(56.8%)」「シミュレーション(26.4%)」「育成・箱庭(20.0%)」の順となっている。

 



■最も遊んだゲームTOP3「パズド、ツムツム、ぷよクエ」

スマートフォンゲーム利用経験者(N=300)を対象に、2014年1~6月までの期間で最も遊んだスマートフォンゲームについてきいたところ、「パズル&ドラゴンズ」「ディズニー ツムツム」「ぷよぷよ!!クエスト」という結果となっている。

 



■ 64.0%が複数タイトルのスマートフォンゲームで遊んでいる

スマートフォンゲーム利用経験者(N=300)を対象に、同時に遊んでいるゲームの数を聞いたところ、32.0%の人が「1~2」、20.3%の人が「3~4」タイトル同時に遊んでいることがわかった。これを男女別で見てみると、男性の「1~2(31.2%)」「3~4(15.6%)」、女性は「1~2(32.9%)」「3~4(25.3%)」と、男性より女性のほうが複数タイトルのゲームで遊んでいることがわかった。

 


次に、1週間のうちのスマートフォンゲームの利用頻度を聞いたところ、「毎日」と回答した人が38.0%と最も多い結果となっている。これを男女別で見たところ、男性の33.1%、女性の43.2%が毎日ゲームアプリをしていることがわかった。

 





 

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