セガは、本日(5月20日)、GameCyber Technologyと、オンラインゲーム『三国志大戦 INFINITY ONILINE』の香港における運営に関するライセンス契約を締結した、と発表した。
『三国志大戦 INFINITY ONLINE』は、アーケードゲーム『三国志大戦』をベースとするアジアのPCオンラインゲーム市場向けに開発されたリアルタイム・カードシミュレーションゲーム。
アーケードゲーム『三国志大戦』は、「三国志」というアジアで広く認知されている題材のカードゲームであるため、香港をはじめとしたアジア諸国で人気になっているという。
同社では、「『三国志大戦』シリーズがPCオンラインゲームとして登場することで、より多くの方々に手軽に楽しんでいただけることとなり、本シリーズのさらなる市場拡大にもつながると期待しております」としている。
GameCyber Technologyは、香港や台湾でオンラインゲームの配信を行っており、ガンホーの『エミル・クロニクル・オンライン』などの運営を行っているようだ。
なお、香港でのサービス開始は、2011年中となる予定。