5月14日から5月20日のアクセスランキングは以下のとおり。全体的に決算発表に関連する記事へのアクセスが多かったように思われる。
第3位「ゲームソフト大手6社中5社が営業益改善-ソーシャルゲームの存在感高まる」、第4位「各SNSのユーザー属性比較(2011年3月版)-「mixi」、「GREE」、「モバゲー」、「Yahoo!モバゲー」、「ニコニコ動画」」、第8位「ドリコムのソーシャルゲームの戦略転換」、第9位「クルーズ、「湘南爆走族」の初月売り上げが9000万円突破」、第10位「「GREE」のユーザー属性の変化について(2011年3月版)」などだ。
そうしたなか、個別タイトルに関する記事として、第1位に、「DeNA、「Mobage」でロワイヤルシリーズ最新作『帝国ロワイヤル』の配信開始」が入った。「ロワイヤル」シリーズの最新作として、各所から注目を集めたようだ。これは特に不思議なことでもなく。
また第3位には、「TRC、「mixi」でオンライン対戦ゲーム『戦国WARS』の配信開始」が入った。本作は、戦国時代を舞台にした多人数参加型オンライン対戦ゲーム。どういう経緯でアクセスが集まったのか、理由は正直、よくわからない。
第6位「スマートフォン向け国産MMORPGの現状(1)」もアクセスが多かった。あくまで個人的な印象だが、モバイルMMOへのニーズはかなり高く、この分野での日本企業の技術・ノウハウの蓄積は海外に比べてもかなり高いのではないか。今後も引き続き注目していきたい。