韓国Wemade Entertainment、2015年第1四半期は約3億円(日本円)の赤字転落 海外のモバイル売上高は『アークスフィア』日本版が寄与し上昇

韓国Wemade Entertainmentは、2015年第1四半期の業績を発表した。売上高は前四半期比で8%減の約356億ウォン(日本円:約39億円、現時刻の1ウォン0.1098円で計算)、当期純損失が約29億ウォン(同:約3億円)と赤字転落した。

新規モバイルゲームの不在で前期比モバイル国内売上高は減少したが、『アークスフィア』日本版のリリースが寄与し、モバイル海外売上高は上昇した。オンラインゲーム部門では、『ミールの伝説2、3』と『イカロス オンライン』が安定し売上高を維持し、前期比売上高は微減。



今後同社は、モバイルゲームの開発に集中して、新作モバイルゲームの発売と、既存のゲームのグローバルサービスを開始し、売上高の上昇を後押しするという。

 
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