モノビット、『モノビットMOエンジン For Unity』をインディーズや個人開発者、年商1000万円以下の法人に無料公開
モノビットは、6月11日、自社開発ミドルウェアの新製品『モノビットMOエンジン For Unity』を無料公開した。インディーズ、個人開発者、年商1000万円以下の法人が無料の対象になる。
『モノビットMOエンジン For Unity』は、MO系・MOBA系ゲーム制作に特化したミドルウェアエンジン。ゲームの制作に必要となる基本部分がまとめてパッケージ化されているため、難解なネットワークプログラミングを行う必要はない。そのため、初めてゲーム開発に取り組む人でも簡単にゲーム制作を行うことができるという。
また、多人数同時プレイを想定した上で最も重要となる通信同期に関しても、ゲーム処理エンジンがサーバとクライアントで平行駆動しているため、素早いレスポンスを実現することに加え、サーバ自身がホストとなって送信処理を行うため、ホスト端末のせいで全員の通信が不安定になることがなく、モバイル通信環境でも快適で安定したプレイが楽しめる。また、Linux系OSでも稼動するため、サーバコストを安価に抑えることもできるという。
なお、『モノビットMOエンジン for Unity』は下記リンク先からダウンロードすることができる。
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会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240