モノビット、「モノビットリアルタイム通信エンジンfor Cocos2d-x」のiOS対応版を無料公開 公式サイトからダウンロードが可能に
モノビットは、ゲーム向け通信ミドルウェアである「モノビットリアルタイム通信エンジンfor Cocos2d-x」のiOS対応版を無料公開した。10月5日よりモノビットエンジンの公式サイトからダウンロードが可能となっている。
モノビットリアルタイム通信エンジンは、マルチプラットフォーム対応の高機能なリアルタイム通信ミドルウェア。Linuxサーバで動作し、スマートフォン向けの対戦から、大規模なMMORPGまで、あらゆるジャンルのネットワークゲームをスムーズに開発することができる。これまではAndroid版にのみ対応していたが、多くの開発者よりiOS版を公開して欲しいとの要望を受け、今回、新たに「モノビットリアルタイム通信エンジン for Cocos2d-x」のiOS対応版を無料公開した。
先に公開したAndroid版と同様、「モノビットリアルタイム通信エンジン for Cocos2d-x」は同時接続数が100人以下のゲームであれば、誰でも無料で利用することができる。さらに、ゲーム制作が初めての場合でも簡単にネットワークプログラミングを学べる、Cocos2d-x上で動作するチュートリアルを兼ねたサンプルプログラムとドキュメントも付属しており、これからネットワークゲーム制作を考えている場合にはうってつけのエンジンとなっている。
■「モノビットリアルタイム通信エンジンfor Cocos2d-x」
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240