モノビット、講演「わずか1時間でゼロから本格的MOゲームを完成させるライブコーディングデモ」を8月27日にCEDEC2015で実施
本講演では、「モノビットMOエンジン for Unity」に含まれる様々なツールを駆使して、 実際に複数人でプレイできるMOゲームを完成まで作りきるデモンストレーションを実施。講演の最後には、 1時間で作成されたゲームを実際に遊んでみて、 問題なく通信が行われ、 ゲームとして成立しているか検証を行うというものだ。
講演の詳細はこちら
http://cedec.cesa.or.jp/2015/session/ENG/12048.html
Ustreamでも生中継される模様
http://cedec.cesa.or.jp/2015/live/index.html#ust
講演はCEDEC会場(パシフィコ横浜会議センター)のR301講演ルームにて、 8月27日13:30~14:30より実施される。なお、講演で利用されるツールは下記の通り。
1,ステージエディタ
ステージに関連するデータを編集、 管理するツール。アタリ判定データや、 敵の配置情報、 リスポーン位置の情報を出力することができる。
2,キャラクターエディタ
敵や味方の行動に関連する条件分岐や遷移を作成、管理するツール。ビジュアル化されたブロックを接続することで、簡単に行動を作成することができる。
3,AIエディタ
敵の思考の条件分岐や、行動パターンを設定、管理するツール。キャラクターエディタと同じく、ビジュアル化されたブロックを接続することで、コーディングせずに条件分岐を作成可能。
4,マスターエディタ
モデルデータなどのリソースデータを、MOエンジン内に取り込んで使えるようにするツール。
■『モノビットMOエンジン for Unity』とは?
Unity 上で動作し、 スマートフォン向けにMO(マルチプレイヤーオンライン)やMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)系ゲームを簡単に開発できる、サーバとクライアントの両方で動作するゲームエンジン。Unityの開発環境で動作する各種GUIツールも同梱されており、 本格的なネットワークゲームを誰でも簡単に作成可能。本年6月の発表以来、 すでに複数の商用プロジェクトで実際に利用されており、 積極的に機能の追加と拡張が行われている。また、インディーズや個人開発者の方は無料で利用する事が可能。
■商品・サービスの仕様
商品・サービス名:モノビットMOエンジン for Unity
発売・運用開始日:2015年06月11日
開発・販売:株式会社モノビット
URL: http://www.monobitengine.com/
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240