ポリゴンマジック、15年3月期の最終利益は52%減の3749万円…『官報』で判明

ゲームや映像コンテンツなどの企画制作を手掛けるポリゴンマジックの第20期(2015年3月期)の決算公告が7月21日付の『官報』に掲載された。2015年3月期の最終利益は3749万円だった。前の期(7938万円)から52%減った。

同社は、遊技機のコンテンツや、家庭用、アーケード向けゲームソフト、モバイルアプリ、映像など、デジタルエンタテインメントコンテンツの企画制作を幅広く手掛けている。昨年12月にスクウェア・エニックスより、ヒッポスラボを買収したが、今年4月にユナイテッド<2797>に売却している。

【関連記事】
ユナイテッド、ヒッポスラボを買収…ネイティブソーシャルゲーム事業に参入、第1弾タイトルは今夏リリース予定
ポリゴンマジック、スクエニHD傘下のヒッポスラボを買収 スマホゲームの開発力強化を目指す


ゲームに関しては『ダービー×ダービー』や『狼カレシと内緒のスキャンダル』、『虹色どうぶつ園』といったソーシャルゲームや、ブラウザMMORPG『四神演武 Regulus』を提供しているほか、『音速少女隊 - Photon Angels -』の正式リリースの準備を進めている。

 
ポリゴンマジック株式会社
http://www.polygonmagic.com/

会社情報

会社名
ポリゴンマジック株式会社
設立
1996年4月
代表者
代表取締役 鶴谷 武親
決算期
6月
企業データを見る