テレビ東京HD、アニメ好調で上期の営業益予想を21億円から35億円に増額…「妖怪ウォッチ」「アイカツ!」「弱虫ペダル」「NARUTO」が貢献
テレビ東京ホールディングス<9413>は、7月31日、第2四半期(4~9月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高655億円(前回予想647億円)、営業利益35億円(同21億円)、経常利益37億円(同23億円)、最終利益24億円(同14億円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高が1.2%増、営業利益が59.5%増、経常利益が55.1%増、最終利益が64.0%増となった。
同社では、テレビ東京のアニメ事業の収支などが前回予想を上回る見込みとなったため、と説明している。ただ、下期の広告収入が前回予想を下回る見込みとなったため、通期は前回予想から変更はないという。
同時に発表した第1四半期の決算短信によると、国内では「妖怪ウォッチ」「アイカツ!」「弱虫ペダル」などの商品化が好調で、海外では「NARUTO」を中心に堅調に推移した。また昨年12月公開の「THE LAST-NARUTO THE MOVIE-」「劇場版 アイカツ!」「映画 妖怪ウォッチ」も大きく貢献したとのこと。
なお、第1四半期の決算は、売上高334億円(前年同期比2.3%増)、営業利益21億円(同68.7%増)、経常利益22億円(同57.2%増)、最終利益13億円(同48.9%増)だった。
従来予想からの修正率は、売上高が1.2%増、営業利益が59.5%増、経常利益が55.1%増、最終利益が64.0%増となった。
同社では、テレビ東京のアニメ事業の収支などが前回予想を上回る見込みとなったため、と説明している。ただ、下期の広告収入が前回予想を下回る見込みとなったため、通期は前回予想から変更はないという。
同時に発表した第1四半期の決算短信によると、国内では「妖怪ウォッチ」「アイカツ!」「弱虫ペダル」などの商品化が好調で、海外では「NARUTO」を中心に堅調に推移した。また昨年12月公開の「THE LAST-NARUTO THE MOVIE-」「劇場版 アイカツ!」「映画 妖怪ウォッチ」も大きく貢献したとのこと。
なお、第1四半期の決算は、売上高334億円(前年同期比2.3%増)、営業利益21億円(同68.7%増)、経常利益22億円(同57.2%増)、最終利益13億円(同48.9%増)だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社テレビ東京ホールディングス
- 設立
- 2010年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 小孫 茂/代表取締役社長 石川 一郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9413