【TGS2015】事前にチェック! 「東京ゲームショウ」現地で見ておきたいスマホゲームアプリに関連する最新情報を企業ごとにピックアップ

2015年9月17日(木)~20日(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2015(TGS2015)」。今年もコンシューマはもちろん、スマートフォンゲームやVRなど、各プラットフォームの勢いを後押しする新作タイトルが目白押し。

9月1日の発表時点は、出展社数が473社(昨年最終は421社)、出展小間数は2004小間(同1715小間)となり、いずれも過去最大規模での開催となる。海外出展社も過去最多の243社となり、全出展社473社の過半を海外出展社が占めることに。

出展タイトル数は793タイトルで、コンシューマ、スマートフォン、PCなど多彩なプラットフォームに向けて、話題のVRに対応した最先端のゲームから、誰でも気軽に楽しめるゲームまで、幅広いジャンルのゲームタイトルの出展を予定。

そこで「Social Game Info」では、開催目前となるTGS2015の情報をまとめることにした。とはいえ、媒体名通り、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリの情報、またビジネス講演などに特化した内容を、企業ごとにピックアップしていこうと思う。業界に身を置く方々は、来場前にチェックしてみてはいかがだろうか。

※会社名の五十音順で紹介
 

TGS2015 公式サイト

 
 

■アソビモ - 注目のモバイルMMORPGの最新作が登場



昨年に引き続きモバイルオンラインゲームのヒットメーカー・アソビモが出展。今年は、新作アプリ『GODGAMES(ゴッドゲームス)』を「デカスマホ」で試遊できるコーナーをはじめ、隙間のないステージイベントを展開。アソビモ公式のニコニコ動画チャンネル「ビーモチャンネル」では、同ブースの全てを網羅する生放送を行う。ビジネスデイ・一般公開日ともに開場から閉場までの7時間(最終日は6時間)、4日間で合計27時間の特大放送となるようだ。

そのほか、『アルケミアストーリー(Alchemia Story)』と『PROJECT セブンソード セカンド(SEVEN SWORD SECOND)』というふたつの新作アプリの詳細が、「最新タイトルステージ」にて明らかになる。ジャンルは2タイトルともMMORPGとのことだが、全くテイストの異なるビジュアルのため、ゲーム概要が気になるところだ。

また、各タイトル試遊ブースでは、ゲームを体験した方にオリジナルノベルティがプレゼントされる。各タイトルでノベルティが異なり、『トーラムオンライン』ではユーザーへの人気投票で選ばれたゲーム内BGMを集めたオリジナルサウンドトラックが配布される予定。

■モバイルタイトルラインナップ
・新作『アルケミアストーリー』
・新作『セブンソード セカンド』
・新作『ゲートオブリベリオン』
・新作『GODGAMES』
・『トーラムオンライン』
・『アヴァベルオンライン』
 

▲『アルケミアストーリー』


▲『セブンソード セカンド』
 

TGS 特設サイト

 
 

■Amazon - ゲーム用実況動画配信サイト「Twitch」をアピール

 
Amazon.co.jpは、「Amazon & Twitch」ブース(ホール7)として初出展。開催期間中は、ゲームを中心に数多くのタイトルを取り揃える「Amazon Androidアプリストア」の魅力を伝える様々な企画を実施すると共に、昨年米国でAmazon.comが買収した世界最大規模のゲーム専用実況動画配信サイト「Twitch(トゥイッチ)」についても紹介するという。

初日には、展示ホール1イベントステージで行われる基調講演(受講無料/事前登録制)第2部「ゲームマーケティング新時代~動画配信プラットフォーム活用の新しい可能性」(同日11:30-12:00)に、アマゾン ジャパン株式会社 アプリ事業部ディレクター ジョナサン・ナガオ氏が、米国Twitch Interactive社 シニア バイス プレジデント Jonathan Shipman氏と共に登壇。

「TwitchとAmazonが切り開くゲーム実況とアプリビジネス拡大の新しい戦略」をテーマに、動画配信とゲーム産業の未来像について講演するという。また9月17日(木)には、「Amazon & Twitch」ブースにて、Amazon Android アプリストア内の人気アプリを表彰する初めてのアワード授賞式も予定。

 

■アンビション - 新作RPG×謎解きゲーム×乙女ゲーム



10周年を迎えたアンビションは、3つの新作アプリを出展。韓国JSC Gamesとの協業開発の無限に広がる謎解きパズルゲーム『スプーキードア(Spooke Door)』、女性向け着せ替え育成ゲーム『星彼Days(Star boyfriend)』、そして謎のヴェールに包まれている新作スマホ向けRPG(タイトル未公開)。

ステージイベントでは、ビジネスデイの17日、18日の放送はアンビションの広報がお友達のスマホメーカーの広報さんと共に、ゆるーくスマートフォンゲーム市場について語り尽くす、「ゲームメーカー広報大集合!TGSしゃべり場!」が展開。

さらに一般デイの19日、20日の放送は、ニコニコ生放送で放送中のゲーム専門番組「ゲームのがっこう」とコラボレーション。「ゲームのがっこう出張版」と銘打って、人気ゲーム実況者や新作に出演する声優さんが登場。生放送中に明かされるキーワードをすべて集めると、何か良いことが……。

■モバイルタイトルラインナップ
・『スプーキードア(Spooke Door)』
・『星彼Days(Star boyfriend)』
・新作スマホ向けRPG(タイトル未公開)
 
 
 

■グリー - 渾身の新作ネイティブゲームが4本 VRタイトルも



グリー<3632>にとって5回目となる今回のTGSは、ネイティブゲームを中心にOculus Rift対応のVirtual Realityを使用した新たなゲーム体験を展示。また、ステージイベントでは『KMS Project(仮)』『追憶の青』『武器よさらば』という新作3タイトルの発表も予定している。

また、『消滅都市』コーナーでは新しいゲームストーリーの体験、『追憶の青』コーナーでは大型スクリーンでのプロモーションビデオの上映、VRコーナーでは東京ゲームショウ限定の謎解き脱出ゲームの体験などが用意。ステージ企画ではゲームの新作発表のほか、Wright Flyer Studiosのゲーム制作責任者によるトークセッションや、『消滅都市』ステージでは「第2回公式全国大会 東京ゲームショウ2015杯 決勝大会」が開催される。

そのほか、『ホニャららMAGIC♪』ステージでは人気声優陣のステージなど盛りだくさんの企画も実施される予定で、ニコニコ生放送による各ゲームの企画なども予定されている。また、「グリー 東京ゲームショウ2015特設サイト」サイト内では、「ある天才プログラマーの憂鬱」と題した謎解きキャンペーンも行われている。

■モバイルタイトルラインナップ
・新作『KMS Project(仮)』(提供:Wright Flyer Studios)
・新作『追憶の青』(提供:Wright Flyer Studios)
・新作『ホニャららMAGIC♪』(提供:Wright Flyer Studios)
・新作『武器よさらば』(提供:Wright Flyer Studios)
・新作『「VR」サラと毒蛇の王冠』(提供:グリー)
・『消滅都市』(提供:Wright Flyer Studios)


▲新作『KMS Project(仮)』は、元セガの高氏(元『ぷよぷよ!!クエスト』プロデューサー)と元スクウェアの加藤正人氏(『クロノ・トリガー』のシナリオ、『ゼノギアス』の演出ほか)が手掛けるスマホ向けRPG。


▲新作『追憶の青』のメインビジュアルは、天野喜孝​氏が担当。

【新作アプリ『武器よさらば』のPV】


【新作VR『サラと毒蛇の王冠』のPV】

 


 

■KONAMI - 新作モバイル野球ゲームが発表



コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)では、先日発売された待望のシリーズ最新作『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』のオンラインモード『METAL GEAR ONLINE』のプレイアブルバージョンを世界初公開するほか、モバイルでは新作野球ゲームの発表及び先行体験を実施。

また、モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』アプリで育成された選手を使って、3球勝負のホームラン競争イベント「みんなでホームラン! TGS Ver.」を、会場だけの大画面TGS専用試遊台で楽しめる。上位入賞者には「ゲドーくん像(金)」がプレゼント。さらにKONAMI・サッカーゲームのイメージキャラクター・ネイマール選手のお面型うちわを配布し、裏面には『ワサコレS』や『ウイニングイレブンクラブマネージャー』などのキャンペーン情報が掲載。
 

▲ネイマール選手のお面型うちわ

■モバイルタイトルラインナップ
・新作モバイル野球ゲーム
・『ウイニングイレブン クラブマネージャー』
・『実況パワフルプロ野球』
 


 

■kobojo - 美しい手描きの2Dグラフィックで贈るRPG



昨年のTGSで発表し、野島一成氏や崎元仁氏といった、日本のゲームクリエイターが西洋のゲーム会社とタッグを組んだことで注目を集めているKobojoの最新作RPG『ZODIAC(ゾディアック)』(PS4/PSVita/iOS/Android 予定)が、今年も一般展示で出展。試遊台も多数用意されているとのことで、手描きの2Dグラフィックで作られる美しく幻想的な世界観を体験しよう。
 


 

■コーエーテクモゲームス - 新作『三國志レギオン』に動きが…



コーエーテクモゲームスでは、多くの作品の映像を上映するほか、発売前のタイトルを含めた新作タイトルの試遊台や、豪華ゲスト満載のステージプログラムを用意。スマートデバイスタイトルとしては、『のぶニャがの野望』をはじめ、今後サービスイン予定の『三國志レギオン』の模様も映像やニコ生番組で見ることができるようだ。ほか、『AKB48の野望』のゲーム内でメンバー達が実際に着た衣装を日替わりでブースに展示。

ほか、ダンジョン探索RPG『ぐるぐるダンジョン のぶニャが』のプロデューサー・廣重演久氏と「伊達まシャムね」殿がお題にチャレンジする「スロットチャレンジ」や、まシャムね体操ステージなども展開。そして、新作モバイルゲーム『三國志レギオン』の新情報が飛び出す……か。
 

■モバイルタイトルラインナップ
・新作『三國志レギオン』
・『のぶニャがの野望』
・『100万人の信長の野望』
・『100万人の三國志』
・『100万人のWinning Post』
・『AKB48の野望』
・『大航海時代V』
・『モバノブ』
・『真・三國無双ブラスト』
・『アトリエ クエストボード』
・『ぐるぐるダンジョン のぶニャが』
・『戦国無双シュート』
・『ときめきレストラン☆☆☆』
・『100万人の金色のコルダ』
・『100万人の遥かなる時空の中で』
 
 
 

■Cygames - 今年最大規模の小間数で『グラブル』の世界を描く



今年のTGSで最大規模の小間数(126小間)を誇るCygames。そんな大規模のスペースを活用して、同社は『グランブルーファンタジー』の体験型イベントブースとして出展する。

当日配布される特製バッグには、今回のためだけに作られた『グランブルーファンタジー』チップチューンリミックスCD1枚が入っている。植松伸夫さん、成田勤さんが作曲した本作の楽曲を、全16人のアーティストが各自1曲ずつリミックス。そのほかスターターブックやシリアルコード入り特典プリントなど豪華な内容となっている。

そして、同ブースで最も目をひくのが、『グランブルーファンタジー』に登場する騎空挺「グランサイファー」の展示。1/8スケールではあるが、全長25mの巨大サイズになっており、「TGS 2015」会期中に会場で先行配信するゲーム内イベントにて、「グランサイファー」に実際に乗るための搭乗予約もできる。数に限りがあるが、ここでしか体感できないものだ。

また、「シアター」エリアでは大きなふたつの映像コンテンツを用意しているほか、ビジネス・一般デイ含め『グランブルーファンタジー』に関連したステージイベントも展開。同作の新情報が発表されるイベントコーナーや、シークレットステージも展開されるとのこと。

■モバイルタイトルラインナップ
・『グランブルーファンタジー』
 
 
 

■スクウェア・エニックス - 『FF』新作アプリの新情報に注目



シリーズ最新作『スターオーシャン5』の試遊など、新作コンシューマ・PCオンラインゲームで賑やかしいスクウェア・エニックスは、ステージイベントとスタジオプログラムの二軸でタイトルの最新情報を届けていくという。ステージイベントでは、おもに大型コンシューマゲームの内容が展開され、モバイルゲームはスタジオ放送がメインとなる。

なかでも注目なのが、9月20日(日)11:15より放送開始の『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』の最新情報。開発を務めるエイリムの高橋英士氏を迎え、初公開となる実機動画や開発秘話などを語っていくという。なお、スクウェア・エニックスのTGS特設サイトの紹介文言には、「“発売直前”の最新情報」と書かれていることから、そう遠くない時期にリリースされることが期待される。ほか、『ミリオンアーサー』シリーズを手掛ける岩野弘明氏の最新作『アリスオーダー』が映像出展。
 
【『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』】
 
 
【『アリスオーダー』】
 
 

■モバイルタイトルラインナップ
・新作『アリスオーダー』
・新作『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』
・新作『ファイナルファンタジーグランドマスターズ』
・新作『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』
・『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
・『メビウス ファイナルファンタジー』
・『ヘブンストライク ライバルズ』
・『ランページ ランド ランカーズ』
・『キングダム ハーツ アンチェインド キー』
 
 
 

■Supercell - スマホゲーム世界売上No.1『クラクラ』が遂にTGS出展へ



フィンランドのSupercellは、TGSに初めてブースを出展し、ファンイベント「TOKYO CLASH 2015」を開催。『クラッシュ・オブ・クラン』の大規模なファンイベントを開催するのは、今回が世界初となる。ホール 2 2-N02 に設営されたブース内メインステージでは、イベント限定仕様の5対5のクラン対戦を実施。

9月20日(日)には、有名ゲーム実況主・マックスむらい氏とニコ生ゲーム実況集団 M.S.S.Projectも参加し、クラン対戦で対決する。イベントでは事前に招待されたクランの参加だけでなく、当日来場された方の飛び入り参加の枠も用意。また、クラン対戦イベントに加えてシングルタイムアタックや村診断、フォトブースなどさまざまな企画が用意される。

「TOKYO CLASH 2015」の当日の様子は9月19日、20日の両日、ニコニコ生放送にてライブ配信。また、YouTube・Twitch(英語)、AfreecaTV(韓国語)で世界各国にも配信される。

■モバイルタイトルラインナップ
・『クラッシュ・オブ・クラン』
 
 
 

■セガゲームス - 新作『ワールド エンド エクリプス』が映像出展



セガゲームスでは、セガネットワークスはもちろん、アトラス、ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメント、MAGES.などセガグループ、セガ流通タイトルも出展。コンシューマでは、PS4版『ファンタシースターオンライン 2』や PS Vita版『初音ミク -Project DIVA- X』『セブンスドラゴンⅢ code:VFD』『MIRACLE GIRLS FESTIVAL(ミラクルガールズフェスティバル)』などが試遊可能に。

モバイルゲームでは、新作『ワールド エンド エクリプス』(iOS/Android/Windows/PS Vita)が映像出展される。昨年のTGSにも出展された同作だが、9月18日(金)の14:00よりステージイベントで開催されるステージイベントにて、最新情報を実機プレイで紹介していくという。既存タイトルでは、現在絶賛ヒット中の『戦の海賊』の特製うちわや、『チェインクロニクルV』(PS Vita)のスターターガイドブックが貰えるとのこと。

【『ワールド エンド エクリプス』】


■モバイルタイトルラインナップ
・新作『ワールド エンド エクリプス』(スマホ/Windows/PS Vita)
・『セガNET麻雀 MJ』
・『戦の海賊』
・『チェインクロニクルV』(PS Vita)
 
 
 

■DeNA - 異彩を放つシアター型アトラクションを展開 新作もお披露目



ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、チームラボとのコラボレーションによるインタラクティブなシアター型アトラクション「DeNA Infinity Theater 」を展示。上空に飾られたLEDによって色が変化するボールが目印になる。「DeNA Infinity Theater」に足を踏み入れると、そこは鏡に囲まれた不思議な空間。ゲームのキャラクターが描かれたカードが円卓の上に置かれると、カードに閉じ込められた世界が解き放たれ、テーブル、そして空間全体に広がっている。

本アトラクションを支えるチームラボのシステム「Infinity Theater」は、特殊な鏡で創り出される永遠に続く空間に、コンテンツを投影することで没入型のシアター空間を構築できるシステム。DeNAとチームラボのコラボレーションにより、参加者に約5分間の特別な体験を提供するという。

今回「DeNA Infinity Theater」で楽しめるゲームの世界は、スクウェア・エニックスと共同で配信中、2015年9月には1周年を迎える『FINAL FANTASY Record Keeper』、2015年5月より配信中の『戦魂 -SENTAMA-』、および今冬配信開始予定の新作『逆転オセロニア』の3タイトルになる。
 

▲新作『逆転オセロニア』

■モバイルタイトルラインナップ
・新作『逆転オセロニア』
・『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
・『戦魂 -SENTAMA-』

 

■DMMゲームズ - 『刀剣乱舞-ONLINE-』の新展開が発表



『刀剣乱舞-ONLINE-』の新展開が発表されるなど、すでに盛り上がりを見せているDMMゲームズのブース。同作はPCブラウザゲームではあるが、かねてから当媒体でも取り上げているタイトルのため、新展開発表の場もきちんと見届け記事化していく。『刀剣乱舞-ONLINE-』の新展開ステージは、9月19日(土)15:00より。

同社のステージイベントでは、複数の新作情報が明らかになる。9月17日(金)13:30よりスマホアプリやPCブラウザに関する新作ゲームが発表。アクション、シミュレーション、RPGなどのジャンルが出揃っているとのこと。また、同日16:00より「???? ☓ DMM Games 発表会」が展開。9月19日(土)14:00には、DMM×ニトロプラスの新美少女ゲーム企画発表にくわえ、ニトロプラス新プロジェクト「Substance-Concept」も明らかに。

他方、『艦隊これくしょん -艦これ-』などを運営しているDMM.com POWERCHORD STUDIOでは、『艦これ』PRIVATE THEATERや恵比寿酒帆出張所フィギュア展示などを展開予定。モバイルゲームでは、『勇者ヤマダくん』や『レーシング娘。』が出展。

■モバイルタイトルラインナップ
【DMMゲームズ】
・『忍務遂行』
・『刀剣乱舞 -ONLINE-』(PCブラウザ)
・『千年戦争アイギス』(PCブラウザ)
・『かんぱにガールズ』(PCブラウザ)
・『ザクセスヘブンリベリオン』(PCブラウザ)

【DMM.com POWERCHORD STUDIO】
・『勇者ヤマダくん』
・『レーシング娘。』(スマホ/PCブラウザ)
・『艦隊これくしょん -艦これ-』(PCブラウザ)
・『V.D. -Vanishment Day- バニッシュメント・デイ』(PCブラウザ)
・『俺タワー ~ Over Legend Endless Tower ~』(PCブラウザ)
・『しんけん!!』(PCブラウザ)
 
 

■KADOKAWA・DWANGO - 闘会議として『パズドラ』のステージを展開



KADOKAWA・DWANGO<9468>とドワンゴは、両社が開催するゲームの祭典「闘会議」をブース出展。昨年のTGSでは、ドワンゴが運営する動画サービス「niconico」として初めてのブース出展を行い、ゲーム実況や自作ゲームといった、ニコニコで人気のあるゲームコンテンツのステージイベントや体験ブースを実施した。

今年のブースでは、「闘会議2016」決勝大会に向けて9月から今冬にかけて全国各地で開催されるゲーム大会の1つ「闘会議GP関東地区大会in東京ゲームショウ」の開催や、各出展ブースのコンパニオンたちによる「あっちむいてホイ! TGS2015コンパニオンエキシビション」、ゲーム大会の決勝戦の演出や緊張感を体験できる「ゲーム大会決勝体験組手」などのステージイベントのほか、ニコニコで活躍するゲーム実況者によるゲーム実況ステージを実施する。 

モバイルゲームでは、『パズル&ドラゴンズ』の最新情報が発表される。また、AppBankのマックスむらい氏が9月19日配信予定の『パズドラ』の新ダンジョンに挑戦。

■モバイルタイトルラインナップ
・『パズル&ドラゴンズ』

 

■バンダイナムコエンターテインメント - ガンダムアプリ最新情報



バンダイナムコエンターテインメントは、世界中に「アソビきれない毎日を。」を様々なタッチポイントで届けるブースを展開。ブースでは、自社の強みを最大限に生かし、数多くのキャラクターをさまざまなプラットフォームへ向けた多彩なタイトル50作品以上に。特に今回はワールドワイドに展開することが決定しているタイトルを数多く出展する。

また、スマートフォン向けゲームアプリの展開も充実。会期前より、『ONE PIECEトレジャークルーズ』など対象アプリ計10タイトルでプレーヤー全員が同じゴールを目指し、敵の討伐数などに応じて報酬がランクアップしていく参加型のイベント「オールスターアプリ感謝祭」を実施する。さらに、その場でオススメアプリをダウンロードするとスマートフォンの充電サービスが受けられる「充電ムスメ」施策も実施、ほかにはないゲームアプリの新たな出展の仕方を届ける。

ステージイベントでは、9月19日(土)12:00より「秋のシャア祭り!ガンダムアプリ最新情報」のほか、9月20日(日)13:30より人気ソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』のPS Vitaタイトル『ガールフレンド(仮)きみと過ごす夏休み』の新情報が発表される。なお、9月19日(土)13:00からは『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のイベントも展開。

■モバイルタイトルラインナップ
・『ONE PIECE トレジャークルーズ』
・『ドラゴンボール Z ドッカンバトル』
・『ドリフトスピリッツ』
・『太鼓の達人プラス』
・『テイルズ オブ アスタリア』
・『ガンダムコンクエスト』
・『SD ガンダム ストライカーズ』
・『SD ガンダム ジージェネレーションフロンティア』
・『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』
・『ソードアート・オンライン コード・レジスタ』
 
  
 

■ブシロード - 『ラブライブ スクフェス』の新たな発表



ブシロードは、KLab<3656>と共同開発したスマートフォン向けアプリ『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の発表会&トークステージを、9月17日(木)15:00より開催。新たな発表やブースの紹介、"みんなでぴょんびょん♪でかスクフェス"のデモプレイも予定。また、『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー』からは試遊と限定マシンのシリアルコード配布を実施。限定マシンはスピンアックスの特別カラーバージョンで、模型サンプルの展示も予定している。

■モバイルタイトルラインナップ
・『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
・『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー』
 
 
 

■YouTube - 人気アプリが大集結したゲーム実況イベント



YouTubeのブースでは、「Google Play GAME WEEK【2015 秋】」と題した、人気YouTubeクリエイターや有名人たちが Google Play のゲームで盛り上がるゲーム実況イベントを展開。各社の人気アプリは、ここ「YouTube」ブースとしてステージイベントが開催される。

■モバイルタイトルラインナップ
・『モンスターストライク』
・『モンスターハンター エクスプロア』
・『マインクラフト PE』
・『パズル&ドラゴンズ』
・『白猫プロジェクト』
・『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』
・『メビウス ファイナルファンタジー』
 

 

■スマートフォンゲーム・ソーシャルゲームコーナー

 

スマートフォンゲーム・ソーシャルゲームコーナーでは、60社を超える企業が出展。取り分け注目したいのが、昨年に引き続きFuji&gumi Games。昨年『ファントム オブ キル』を出展し、今やヒットアプリに成長。そして、今年同社は2本のネイティブアプリを発表し、『ファントム オブ キル』同様、フジテレビによるプロモーションやマーケティング面を交えてヒットを狙っていくとしている。

また、マグノリアファクトリーが同社スマホオリジナルゲーム第一弾『MIRRORS CROSSING(ミラーズクロッシング)』(2016年配信予定)の試遊を展開。来場者や体験版をプレイされた方へ、出展タイトルのオリジナルグッズをプレゼントする。
 
【『MIRRORS CROSSING』】

このほか、サイバーエージェント<4751>の連結子会社であるCyberZが、実況企画や対決コンテンツなどプレイ動画に関する企画を展開。ビジネスデイ(9月17日・18日)では、日本初登壇となる米Machine Zone社CEO・Gabriel氏と、CyberZ代表の山内氏によるゲームショウ特別対談を開催。Machine Zoneの世界的ヒットゲーム『Game Of War』に関して、世界各国におけるプロモーションや市場の違いについてをテーマにトークが行われる。

また、「e-sportsが創る新しいゲームマーケット」というテーマで、日本初のeスポーツ施設「e-sports SQUARE」を運営するSANKO代表取締役の鈴木文雄氏、プロゲームチームDetonatioN代表の梅崎伸幸氏、アソビモの開発ディレクター・堤章一郎氏にてパネルディスカッションも実施される。

【出展企業一覧】
■Avazu Holding <中国>
nxTomo Games <香港>
Element Cell Game <香港>
OPENREC by CyberZ
■科研費新学術領域研究「法と人間科学」久保山班
GAGEX
GAMKIN
ガルボア
ガンバレル
完美世界(北京)図絡技術 <中国>
QUBIT GAMES <台湾>
芸者東京エンターテインメント
■KONGZHONG <中国>
ザイザックス
サクセス
ナオ
6waves
■Shou.TV <中国>
■Sky People <韓国>
スタジオフェイク
■ZHEJIANG PAVILION <中国>
Hangzhou Funcity Technology <中国>
■Hangzhou M Dream Infinite Entertainment <中国>
■HangZhou phonepad Technology <中国>
■SO CRAZY GAME <香港>
タスキブ
寺島情報企画/ADFULLY
■トイディア
Nice Market Games <台湾>
Nenet
パオン・ディーピー
ハッピーミール
ビートロボ
■FENG GAMES <中国>
Forgame International <台湾>
Fuji&gumi Games
FULLER
■フリスビー <米国>
プロディジ
北京楽遊楽動科技 <中国>
Whaleparty <台湾>
北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)
グルーブボックスジャパン
ゲームドゥ
メディア・マジック
■HONG KONG CYBERPORT MANAGEMENT COMPANY <香港>
■Bull B Tech <香港>
■Emagist <香港>
■Kowloonia <香港>
■Trial <香港>
■WTM <香港>
■Macau Cultural Industry Association Board Games <マカオ>
マグノリアファクトリー
MEDIASOFT ENTERTAINMENT <マレーシア>
Unalis
楽天アプリ市場
楽天リワード
フュージョン・コミュニケーションズ
リズ
ワンダーランドカザキリ
 
 

■ロマンスゲームコーナー - リアルの壁ドンと3D空間のカレ



 
「ロマンスゲームコーナー」では、ボルテージ<3639>とエイタロウソフトが出展。ボルテージは、『花より男子~F4とファーストキス~』、『偽りの君とスキャンダル』、『鏡の中のプリンセス Love Palace』の3タイトルを出展し、各アプリに登場するアイドルや異世界の王子様をイメージしたイケメンモデル8名と、アプリの世界観を体験できる。昨年話題となった“壁ドン”はもちろん、“あごクイ”、“頭ポンポン”、“手チュー”など、胸キュン度がアップした、夢のようなひとときが体験できるという。

エイタロウソフトは、舞台化も発表された女性向け恋愛シミュレーションゲーム『マフィアモーレ☆』の新キャラ「リディオ」をVRデモ版にて展示。本プロジェクトは、3Dのキャラクターが受け入れられにくいと言われている乙女ゲームにおいて、VRを使用することで存在感を高め、女性に受け入れられる3Dのキャラクターを実現することを目的とした「次世代乙女ゲーム研究」プロジェクトとのこと。

今年の「ロマンスゲームコーナー」は、リアルのイケメンからの壁ドンと、3D空間で感じるデジタルのカレ、全く異なる視点で堪能できそうだ。
 
【『マフィアモーレ☆』(VR)】
 
【出展企業一覧】
ボルテージ (TGS特設サイト
エイタロウソフト

 

■イベントステージプログラム



 
「TGSフォーラム2015」では、基調講演に加えて、4つの専門セッションも開催する。開催初日にあたる9月17日の基調講演では、CESA新会長の岡村秀樹氏が日本のゲーム業界のトレンドを読み解くと同時に、その日本ゲーム業界を代表するヒットメーカー・レベルファイブの日野晃博社長が、ヒットの秘訣を語る。

さらに毎年恒例となったイベント「センス・オブ・ワンダーナイト」は今年で8回目。本イベントは、ゲーム開発者にスポットライトを当て、"見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚"を引き起こすようなゲームのアイデアを発掘し、プレゼンの機会を提供する企画である。業界人はもとより、ビジネスデイ最終日に訪れる際は、覗いてみてはいかがだろうか。

「TGSフォーラム2015」
 

■会場内を効率よく回ろう! 無料公式アプリ「TGS Guide」


出展社のブース位置が手軽に分かる、スマートフォン(iPhone /iPad /Android)向けの無料公式アプリ『TGS Guide』も事前にダウンロードしておきたい。

今年は、1-8ホールの一般展示企業について、ピンポイントでブース位置を表示したり、大規模ブースの出展内容を紹介するなどバージョンアップ。アプリを起動して、「会場MAP」「出展社リスト」「出展タイトル一覧」などのデータを取り込んでおけば、検索機能を使って、企業名からブース位置や出展タイトルなどがオフラインで確認できる。
 
 
   

今回ピックアップしていない大手ゲーム企業に関しては、おもにモバイルゲームの出展やイベントが実施されないため割愛。今年も「Social Game Info」では、期間中、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリの情報に特化したレポートを届けていきたい。


■関連サイト
 

TGS2015 公式サイト

 

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© 2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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Developed by Alim Co., Ltd. Illustration/© 2014 YOSHITAKA AMANO
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
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会社情報

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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
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