バンナムHD、スマホ・PCオンラインの3Q売上高は21%増の723億円に拡大 IPでは『ドラゴンボール』が3倍の250億円に大幅増、『妖怪』『アイカツ!』の減少目立つ
バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(2月9日)、第3四半期の決算補足資料を公開し、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリ、PCオンラインゲームなどの「ネットワークコンテンツ」の売上高が前年同期比21.3%増の723億円だったことを明らかにした。
『ソードアート・オンライン コード・レジスタ』や『ONE PIECE トレジャークルーズ』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』、『ガンダムコンクエスト』、『テイルズ オブ アスタリア』など国内の既存主力タイトルが安定した人気だったことに加え、新作『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』が業績に寄与したとのこと。
家庭用ゲームソフトの好調で、36%増の729億円と大きく伸びた。「DRAGONBALL XENOVERSE」などのリピート販売や、自社及び現地サードパーティの新作タイトルの販売が好調に推移したという。
また、IP別の売上高を見ていくと、グループ全体では、「ドラゴンボール」が前年同期の83億円の3倍にあたる250億円に急増したことが目立った。そのうち、玩具は89億円(同2.1倍)だった。昨年7月より新作アニメ「ドラゴンボール超」の放送が始まったが、玩具だけでなく、家庭用ゲームソフトやスマートフォンアプリも大きく貢献したものとみられる。
これとは逆に落ち込みが目立ったのは、『妖怪ウォッチ』だろう。こちらは同29.5%減の303億円となった。同様に、『アイカツ!』についても同61%減の37億円と落ち込んだ。
『ソードアート・オンライン コード・レジスタ』や『ONE PIECE トレジャークルーズ』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』、『ガンダムコンクエスト』、『テイルズ オブ アスタリア』など国内の既存主力タイトルが安定した人気だったことに加え、新作『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』が業績に寄与したとのこと。
家庭用ゲームソフトの好調で、36%増の729億円と大きく伸びた。「DRAGONBALL XENOVERSE」などのリピート販売や、自社及び現地サードパーティの新作タイトルの販売が好調に推移したという。
また、IP別の売上高を見ていくと、グループ全体では、「ドラゴンボール」が前年同期の83億円の3倍にあたる250億円に急増したことが目立った。そのうち、玩具は89億円(同2.1倍)だった。昨年7月より新作アニメ「ドラゴンボール超」の放送が始まったが、玩具だけでなく、家庭用ゲームソフトやスマートフォンアプリも大きく貢献したものとみられる。
これとは逆に落ち込みが目立ったのは、『妖怪ウォッチ』だろう。こちらは同29.5%減の303億円となった。同様に、『アイカツ!』についても同61%減の37億円と落ち込んだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832