ガーラ<4777>は、5月13日、2016年3月期の連結決算を発表、売上高4億6400万円(前年同期比32.2%減)、営業損益4億2600万円の赤字(前年同期2億8800万円の赤字)、経常損益4億4700万円の赤字(同2億5900万円の赤字)、当期純損益4億7000万円の赤字(同2億7100万円の赤字)と赤字幅が拡大した。
スマートフォンアプリ事業において、第1四半期連結会計期間に『Flyff All Stars(フリフオールスターズ)』日本語版のダウンロード配信開始により、売上高が一時的に増加したものの、オンラインゲーム事業のアイテム販売やロイヤリティ収入が全地域で減少傾向が継続したため、売上高が減少した。
また、スマートフォンゲームアプリ『Arcane(アーケイン)』の日本語版および英語版のライセンスを2015年10月15日に取得、欧州版のライセンスを2016年2月22日に取得し、提供準備を進めている。さらに、PCオンラインゲーム『Rapplez(ラペルズ)』を題材にしたスマートフォンゲームアプリの開発にも着手している。
さらに、ガーラウェブの全株式を2015年4月23日にトライベック・ストラテジーに譲渡したことにより、第1四半期連結会計期間から連結の範囲から除外し、その他事業の売上高も減少した。
販売費及び一般管理費については、『Flyff All Stars(フリフオールスターズ)』日本語版のダウンロード配信開始に伴い、TVCMやWebプロモーション、オフラインイベント開催などのマーケティング活動の費用を計上したことなどで費用が拡大した。
なお、同社は、スマートフォンアプリ事業におけるアプリの開発やダウンロード配信が予定どおりに進まない可能性や、ダウンロード配信開始後のアプリによる課金収入の予測が極めて困難であることや、オンラインゲーム事業における既存タイトルのバージョンアップによる業績予想が極めて困難であることから、業績予想を開示していない。
スマートフォンアプリ事業において、第1四半期連結会計期間に『Flyff All Stars(フリフオールスターズ)』日本語版のダウンロード配信開始により、売上高が一時的に増加したものの、オンラインゲーム事業のアイテム販売やロイヤリティ収入が全地域で減少傾向が継続したため、売上高が減少した。
また、スマートフォンゲームアプリ『Arcane(アーケイン)』の日本語版および英語版のライセンスを2015年10月15日に取得、欧州版のライセンスを2016年2月22日に取得し、提供準備を進めている。さらに、PCオンラインゲーム『Rapplez(ラペルズ)』を題材にしたスマートフォンゲームアプリの開発にも着手している。
さらに、ガーラウェブの全株式を2015年4月23日にトライベック・ストラテジーに譲渡したことにより、第1四半期連結会計期間から連結の範囲から除外し、その他事業の売上高も減少した。
販売費及び一般管理費については、『Flyff All Stars(フリフオールスターズ)』日本語版のダウンロード配信開始に伴い、TVCMやWebプロモーション、オフラインイベント開催などのマーケティング活動の費用を計上したことなどで費用が拡大した。
なお、同社は、スマートフォンアプリ事業におけるアプリの開発やダウンロード配信が予定どおりに進まない可能性や、ダウンロード配信開始後のアプリによる課金収入の予測が極めて困難であることや、オンラインゲーム事業における既存タイトルのバージョンアップによる業績予想が極めて困難であることから、業績予想を開示していない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777