エイチーム<3662>は、6月10日、東京都内で2016年7月期の第3四半期(8~4月)の決算説明会を開催した。説明会では、同社の林高生社長が第3四半期の業績概要や、第4四半期の展望などの説明を行った。今回はその説明会で主に中内之公取締役エンターテインメント事業本部長(写真)が行った、最新作『ヴァルキリーコネクト』についての話を取り上げたい。
本作は、エイチームの代表作『ユニゾンリーグ』の制作スタッフが手掛ける最新作で、3Dのかわいいキャラクター達が基本オートでバトルするRPGだ。このオートバトルのRPGは「国内で最近増えてきており、中国などでトレンドになってきている」(中内氏)としており、かなり海外展開を意識したタイトルとなっているようだ。
また、マネタイズについては、「基本的にガチャで、ガチャからは武器とキャラが出てくる。キャラがどんどん出てくるが、同じキャラが複数出ることで強化につながる」(同)としていた。ちなみに「まだ課金は行っておらず、課金は来週からの予定」(同)だという。実際に課金が始まった後、どのようなストアランキングでの推移となるのか注目されるところだ。
なお、まだリリース間もないため、KPIなどはそろっていないとしていたが、「初速は好調なDAU(日時アクティブユーザー数)となっている。ライトなゲーム性とキャラクターが魅力として受け入れられているのでは」(同)としていた。
【関連記事】
エイチーム、『ユニゾンリーグ』の制作スタッフが手掛ける最新作『ヴァルキリーコネクト』を配信開始! 最大15キャラクターによるリアルタイムバトルが展開
本作は、エイチームの代表作『ユニゾンリーグ』の制作スタッフが手掛ける最新作で、3Dのかわいいキャラクター達が基本オートでバトルするRPGだ。このオートバトルのRPGは「国内で最近増えてきており、中国などでトレンドになってきている」(中内氏)としており、かなり海外展開を意識したタイトルとなっているようだ。
また、マネタイズについては、「基本的にガチャで、ガチャからは武器とキャラが出てくる。キャラがどんどん出てくるが、同じキャラが複数出ることで強化につながる」(同)としていた。ちなみに「まだ課金は行っておらず、課金は来週からの予定」(同)だという。実際に課金が始まった後、どのようなストアランキングでの推移となるのか注目されるところだ。
なお、まだリリース間もないため、KPIなどはそろっていないとしていたが、「初速は好調なDAU(日時アクティブユーザー数)となっている。ライトなゲーム性とキャラクターが魅力として受け入れられているのでは」(同)としていた。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662