【レビュー】『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』大型アップデートで追加された「Aqoursモード」を体験してみた!


7月5日に大型アップデートを実施した、KLab<3656>とブシロードの『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(以下、『スクフェス』)。本アップデートでは、新たなスクールアイドル「Aqours」が本格参加し、特待生勧誘やメインストーリーが追加されるなど、大きな注目を集めている。

なお、同タイトルは、7月6日にApp Storeの売上ランキングで初の首位を獲得、さらに過去最大のユーザーアクセス数を記録したことを記念して、「夏の大型アップデート」記念プレゼントを実施することを決定している。始めるなら、今しかない!

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●そもそも『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』って?


今回、追加された「Aqoursモード」を紹介する前に、まず『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』がどういった内容のゲームなのかを紹介しておこう。

本作は、スクールアイドルとして活動する「μ’s」や「Aqours」のオリジナルシナリオを読み進める「シナリオパート」と、楽曲中に流れてくるノーツに合わせて画面をタップしていく「ライブパート」で構成されるリズムアクションゲームだ。

部員を集めて練習で自分好みのユニットに成長させられるほか、楽曲をクリアしたり、ランクを上げることで新たなシナリオが解放されていく。

【シナリオパート】


【ライブパート】



▲楽曲クリアや勧誘で手に入れた部員を使って「練習」を行うことで、お気に入りのユニットのレベルを上げられる。


▲与えられた「課題」をクリアすることで報酬をゲット可能。


▲そのほか、ノルマの達成やランキングに入賞することで豪華な報酬がもらえるイベントも定期的に開催されている。

 

■「Aqoursモード」と「μ’sモード」を切り替えて遊べるように!


さて、ここからはいよいよ本アップデートで追加された「Aqoursモード」をご紹介。 「ライブ」「ストーリー」「勧誘」など、様々な場面で「μ’sモード」と「Aqoursモード」を切り替えられるようになっており、μ’sモードの楽曲ではμ’sメンバーの、Aqoursモードの楽曲ではAqoursメンバーの獲得スコアが増えやすくなるといった特徴がある。

……ということで、早速「Aqoursモード」の特待生勧誘の11回勧誘で新入部員を迎えてみた。


▲7月2日より放送が開始されたアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」に登場しているAqoursのメンバーが​追加されたとあっては、居ても経っても居られず一目散にこの画面へ。



▲結果がこちら。今回より、URとSRの間のレアリティとして新たに「SSR」が追加されている。

早速、手に入れたAqoursメンバーでユニットを編成してライブへ。レベルも低く属性もバラバラだが、こういうのはまず雰囲気が大事!……なはず。

また、Aqoursの楽曲は「μ’sモード」と異なり、ランクに関わらない課題を達成することで解禁されていくことを覚えておこう。


▲ちなみに、今回のアップデートで、URのセンタースキルが現在の効果に加えて、特定のグループや学年、ユニットで揃えることでさらに強化されるよう一新されている。


▲新たなスクールアイドルとはいえ、「ラブライブ!」がこれまで培ってきた楽曲の魅力は健在。ポップで元気になれる曲から、しっとりとしたバラード、カッコいいロック調の曲まで、「Aqoursモード」でも幅広いジャンルの楽曲が聴けそうだ。


▲スクリーンショットを撮影している間にMISSを出してしまったが、無事にクリア。なお、ライブをプレイするごとにゲージが貯まり、ゲージがいっぱいになることでスクールアイドルスキルをはじめとしたアイテムをゲットできる「ごほうびBOX」が新機能として追加されている。

お次はシナリオパートへ。「μ’sモード」にも共通して言えるが、アニメとは異なるオリジナルシナリオが展開するため、次の話が解禁されるのが楽しみに。


▲まずはそれぞれの自己紹介から。μ’sを初めて知ったときもここからスタートしたことを思い返すと感慨深いものがある。

最後に、「Aqoursモード」ではないが、新たに登場した難易度「MASTER」の楽曲に挑戦。「MASTER」は、これまでの「EXPERT」に代わって登場した最高難易度で、期間限定の特別楽曲として毎月4曲が配信予定とのこと。


▲筆者が難易度「MASTER」に挑戦するのは今回が初めて。どれほど難しいのだろうと考えながら恐る恐る挑んでみる。


▲一言で言うならば、まさに「息をつく暇もなかった……」、これに尽きる。ただ、リズムゲームが得意ではない筆者でも、もう少し部員の育成をしっかりと進めて何度かトライすればクリアできそうな兆しは見えたため、リズムアクションが苦手だという方も諦めずチャレンジしていただきたい。なお、楽曲演奏中のスクリーンショット撮影は流石に不可能だと感じたのでご容赦を。

このように、ベースシステムはこれまでの『スクフェス』通り、Aqoursが追加されたことにより遊びの幅が広がったり、より高難度の楽曲クリアに向けて頑張れたり、生まれ変わった『スクフェス』は今までに増して新鮮な気持ちで楽しむことができる。7月24日までにゲームを開始したユーザーには、冒頭でも触れた通り、「夏の大型アップデート」記念プレゼントとして7月8日以降に「ラブカストーン50個」が配布されるので、アニメからでもゲームからでも楽曲からでも、興味を持った方は是非このタイミングで始めてみることをオススメする。

 
(編集部:山岡広樹)


 
■『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
 


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KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る
株式会社ブシロード
http://bushiroad.com/
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会社情報

会社名
株式会社ブシロード
設立
2007年5月
代表者
代表取締役社長 木谷 高明
決算期
6月
直近業績
売上高462億6200万円、営業利益8億8200万円、経常利益18億9800万円、最終利益8億400万円(2024年6月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7803
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