『2011オンラインゲーム白書』が発売-今年はソーシャルやスマホも
メディアクリエイトは、6月28日より、オンラインゲーム産業の動向をまとめた調査報告書『2011 オンラインゲーム白書』を発売した。価格は3万9800円(税込み)。
毎年発売されているオンライゲーム業界に関する調査資料で、ユーザーとメーカー双方の調査を元に分析し、オンラインゲーム産業の現状と今後のあり方、方向性などをまとめた、としている。2010年版に引き続き「4gamer.net」を運営するAetasが調査に協力している。
2011年版の特徴は、オンラインゲームだけでなく、ソーシャルゲームやスマートフォンについても分析が行われている点だ。プレイ経験や使用金額、プレイ時間、人気アプリなどが調査されている。
目次は以下のとおり。
Chapter1. 市場動向
●国内市場動向
岡田 和久 氏
【Aetas株式会社 代表取締役社長 兼 4Gamer.net編集長】
平 信一氏
【Aetas株式会社 4Gamer.net 編集部CSO】
●オンラインゲームタイトル傾向
●サービスタイトル全リスト
●サービス休止タイトルリスト
Chapter2. 業界動向
植田 修平 氏
【株式会社ゲームポット 代表取締役社長 兼 日本オンラインゲーム協会会長】
長瀬 慶重 氏
【株式会社サイバーエージェント 技術部門執行役員 アメーバ事業本部 ゼネラルマネージャー】
丸山 不二夫 氏
【日本Androidの会 会長】
森下 一喜 氏
【ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 代表取締役社長】
Chapter3. サンプルユーザー分析
●男女比 ●課金状況 ●年齢構成 ●居住地域 ●職業
●プレイ環境 ●使用金額 ●オフラインゲーム購入金額 ●興味の対象 など
Chapter4. ソーシャルゲーム分析
●プレイ経験 ●使用金額 ●プレイ時間
●人気タイトル(アプリ) ●プレイプラットフォーム
Chapter5. オンラインゲームタイトル別ユーザー属性
●男女比 ●年齢分布 ●職業 ●平均プレイ時間 ●月額支払い金額 ●所有ハード
●オフラインゲーム購入金額 ●ソーシャルゲームの経験 ●プラットフォーム など
オンラインゲーム白書(2011)