クリークアンドリバー、第1四半期は16%増収・営業黒字転換

クリーク・アンド・リバー社<4763>の第1四半期(3~5月期)の連結業績は、売上高37億1600万円(前年同期比16.8%増)、営業利益3600万円(前年同期1億2600万円の赤字)、経常利益5200万円(同1億2200万円の赤字)、四半期純利益100万円(同7500万円の赤字)だった。

同社では、主力であるクリエイティブ分野をはじめ、衣料、IT、法曹、会計士など専門的な人材へのニーズは底堅く推移したことから、全セグメントで前年同期比で増収増益を達成した、としている。

また、株式市場の低迷を背景に投資有価証券の評価損を特別損失として計上したものの、本業が好調だったこともあり、最終黒字転換を達成した。

2012年2月通期は、売上高145億円(前期比2.6%増)、営業利益3億円(同4.6%増)、経常利益3億円(同変わらず)、当期純利益1億円(同12.3%増)を見込む。

株式会社クリーク・アンド・リバー社
http://www.cri.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
設立
1990年3月
代表者
代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
決算期
2月
直近業績
売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4763
企業データを見る