【ゲーム株概況(2/6)】業績予想増額のアクセルマークが後場S高 3Q決算好調のドリコムは高値更新 アエリアは今期の業績回復期待で買われる
2月6日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比58.51円高の1万8976.71円で取引を終えた。大統領令による金融規制の緩和への期待感から米国市場でNYダウが終値で2万ドルを回復するなど活況を呈しており、その流れが国内市場にも反映される形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末2月3日に2017年9月期の第1四半期(10~12月)の連結業績予想の上方修正を発表(関連記事)したアクセルマーク<3624>が後場に入ってストップ高したほか、同じく前週末に発表した2017年3月期の第3四半期決算の好調(関連銘柄)が目立ったドリコム<3793>も昨年来高値を付けるなど大幅高した。
また、2017年12月期の業績回復を期待する格好でアエリア<3758>が高く、オルトプラス<3672>やモブキャスト<3664>なども買われた。
半面、エイチーム<3662>やボルテージ<3639>などが安く、任天堂<7974>やコナミHD<9766>などの大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末2月3日に2017年9月期の第1四半期(10~12月)の連結業績予想の上方修正を発表(関連記事)したアクセルマーク<3624>が後場に入ってストップ高したほか、同じく前週末に発表した2017年3月期の第3四半期決算の好調(関連銘柄)が目立ったドリコム<3793>も昨年来高値を付けるなど大幅高した。
また、2017年12月期の業績回復を期待する格好でアエリア<3758>が高く、オルトプラス<3672>やモブキャスト<3664>なども買われた。
半面、エイチーム<3662>やボルテージ<3639>などが安く、任天堂<7974>やコナミHD<9766>などの大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624