【ゲーム株概況(3/17)】ARバーチャルアイドル事業に脚光でユークスが一時S高 新作ティザー公開のAimingと株式分割発表のドリコムも大幅高
3月17日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比68.55円安の1万9521.59円で取引を終えた。3連休や週末のG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議の開幕を前に手控えムードが強く、終日弱含みの推移が続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ユークス<4334>が朝方に一時ストップ高となるなど急騰した。ユークスは、3月17日発売の会社四季報において、ARバーチャルアイドル事業について取り上げられたことや、16日よりそのAR performers「1st A’LIVE REWIND」の4月15日、16日公演のチケットのプレイガイド先行抽選申込みを開始したことなどが株価の刺激材料となったようだ。
また、Aiming<3911>が後場に入って急騰した。Aimingは、前場引け後に今春配信予定のスマホ向け最新作RPG『ルナプリ from 天使帝國』の謎のカウントダウンサイトを公開したと発表(関連記事)したことが市場の関心を集めたもよう。
ほか、前日3月16日に1対2株の株式分割を実施することを発表(関連記事)したドリコム<3793>が2014年以来となる3000円台乗せとなったほか、アエリア<3758>やシリコンスタジオ<3907>なども買われた。
半面、モバイルファクトリー<3912>やイグニス<3689>が売られ、KLab<3656>やアクセルマーク<3624>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ユークス<4334>が朝方に一時ストップ高となるなど急騰した。ユークスは、3月17日発売の会社四季報において、ARバーチャルアイドル事業について取り上げられたことや、16日よりそのAR performers「1st A’LIVE REWIND」の4月15日、16日公演のチケットのプレイガイド先行抽選申込みを開始したことなどが株価の刺激材料となったようだ。
また、Aiming<3911>が後場に入って急騰した。Aimingは、前場引け後に今春配信予定のスマホ向け最新作RPG『ルナプリ from 天使帝國』の謎のカウントダウンサイトを公開したと発表(関連記事)したことが市場の関心を集めたもよう。
ほか、前日3月16日に1対2株の株式分割を実施することを発表(関連記事)したドリコム<3793>が2014年以来となる3000円台乗せとなったほか、アエリア<3758>やシリコンスタジオ<3907>なども買われた。
半面、モバイルファクトリー<3912>やイグニス<3689>が売られ、KLab<3656>やアクセルマーク<3624>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334