ドリコム<3793>は、4月20日、2017年3月期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高は従来予想79億円から83億円(増減率5.1%増)、営業利益は同6億7000万円から9億円(同34.3%増)、経常利益は同5億6000万円から8億円(同42.9%増)、当期純利益は同5億円から7億円(同40.0%増)へといずれも上ブレして着地する見通しとなった。
第4四半期期間(1~3月)にいて、昨年11月1日にリリースした『ダービースタリオン マスターズ』が、第3四半期会計期間に引き続き好調な推移を維持したことに加え、既存ゲームも、他社配信アニメ版権ゲーム(『ONE PIECEトレジャークルーズ』と『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』)を中心に好調に推移したことから、連結売上高が前回予想を上回る見通しとなった。各利益項目も、連結売上高の上ブレを受け、前回予想を上回る見込み。
なお、同当社は2016年3月期より、IPソーシャルゲームに焦点を当てた戦略(以下、IP戦略)を推進しており、『ダービースタリオン マスターズ』をはじめとする、新規IPゲームの開発・運用に注力している。2018年3月期中には6本~7本の新規IPゲームのリリースを目指しており、今後もIP戦略の着実な実施を通じ、ソーシャルゲーム事業の拡大を目指していいくとしている。
第4四半期期間(1~3月)にいて、昨年11月1日にリリースした『ダービースタリオン マスターズ』が、第3四半期会計期間に引き続き好調な推移を維持したことに加え、既存ゲームも、他社配信アニメ版権ゲーム(『ONE PIECEトレジャークルーズ』と『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』)を中心に好調に推移したことから、連結売上高が前回予想を上回る見通しとなった。各利益項目も、連結売上高の上ブレを受け、前回予想を上回る見込み。
なお、同当社は2016年3月期より、IPソーシャルゲームに焦点を当てた戦略(以下、IP戦略)を推進しており、『ダービースタリオン マスターズ』をはじめとする、新規IPゲームの開発・運用に注力している。2018年3月期中には6本~7本の新規IPゲームのリリースを目指しており、今後もIP戦略の着実な実施を通じ、ソーシャルゲーム事業の拡大を目指していいくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793