東映アニメ、17年3月期通期予想を上方修正…営業益は77億円→101億円に上ブレ 『ドッカンバトル』などアプリゲームが国内外で予想を上回る
東映アニメーション<4816>は、4月27日、2017年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高は従来予想354億円から407億4000万円(増減率15.1%増)、営業利益は同77億円から101億3000万円(同31.6%増)、経常利益は同81億円から103億6000万円(同27.9%増)、当期純利益は同58億円から72億円(同24.1%増)にいずれも上ブレして着地する見通しとなった。
同社は、昨年10月24日に『ドラゴンボールZドッカンバトル』や『ワンピーストレジャークルーズ』などの好調で通期予想の上方修正を発表していたが、その後も引き続き国内外で『ドラゴンボールZドッカンバトル』をはじめとする各種アプリゲームが予想を上回る好調な推移となったことが今回の修正につながったとしている。
同社は、昨年10月24日に『ドラゴンボールZドッカンバトル』や『ワンピーストレジャークルーズ』などの好調で通期予想の上方修正を発表していたが、その後も引き続き国内外で『ドラゴンボールZドッカンバトル』をはじめとする各種アプリゲームが予想を上回る好調な推移となったことが今回の修正につながったとしている。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816