アクセルマーク<3624>は、5月1日、2017年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表、売上高19億5700万円(前年同期比55.7%増)、営業損益2000万円の赤字(前年同期8100万円の赤字)、経常損益2300万円の赤字(同8400万円の赤字)、四半期純損益3100万円の赤字(同8500万円の赤字)となった。
各セグメント別の状況は以下の通り。
①モバイルゲーム事業…の売上高11億6500万円(前年同期比143.8%増)、セグメント利益7700万円(同1075万円の赤字)
『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』(以下『ワクサガ』)にてゲーム内バランスが悪化したためユーザーが減少、その後バランス調整を行い、ユーザーの増加及び長期的な定着に注力してきた。また、海外での配信許諾タイトル『馭時之輪』では、配信許諾先においてオープンβテストを行った結果、市場に合わせたゲームの調整が必要との判断に至り、本格サービスの開始が後ろ倒しとなった。『キングダム -英雄の系譜-』は2周年を迎え、引き続き堅調に推移している。開発を進めているゲームタイトルは引き続き費用が先行して発生した。なお、前四半期比では減収減益となったものの、前年同期比では増収増益となった。
②広告事業…売上高7億8991万円(同27.9%増)、セグメント利益は3174万円(同327.4%増)
広告効果の改善や「ADroute」の新機能の追加、リッチメディア広告(リッチアド)領域の拡充に注力した。高い水準の広告効果を評価され、前年同期比で業績が伸びた。
なお、同社は2017年9月通期の業績予想は非開示とし、第3四半期の業績予想のみを開示。第3四半期累計は売上高27億1900万円(前年同期比64.9%増)、営業損益1億3900万円の赤字、経常損益1億4500万円赤字、四半期純損益1億540万円の見込み。
各セグメント別の状況は以下の通り。
①モバイルゲーム事業…の売上高11億6500万円(前年同期比143.8%増)、セグメント利益7700万円(同1075万円の赤字)
『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』(以下『ワクサガ』)にてゲーム内バランスが悪化したためユーザーが減少、その後バランス調整を行い、ユーザーの増加及び長期的な定着に注力してきた。また、海外での配信許諾タイトル『馭時之輪』では、配信許諾先においてオープンβテストを行った結果、市場に合わせたゲームの調整が必要との判断に至り、本格サービスの開始が後ろ倒しとなった。『キングダム -英雄の系譜-』は2周年を迎え、引き続き堅調に推移している。開発を進めているゲームタイトルは引き続き費用が先行して発生した。なお、前四半期比では減収減益となったものの、前年同期比では増収増益となった。
②広告事業…売上高7億8991万円(同27.9%増)、セグメント利益は3174万円(同327.4%増)
広告効果の改善や「ADroute」の新機能の追加、リッチメディア広告(リッチアド)領域の拡充に注力した。高い水準の広告効果を評価され、前年同期比で業績が伸びた。
なお、同社は2017年9月通期の業績予想は非開示とし、第3四半期の業績予想のみを開示。第3四半期累計は売上高27億1900万円(前年同期比64.9%増)、営業損益1億3900万円の赤字、経常損益1億4500万円赤字、四半期純損益1億540万円の見込み。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624