GMOインターネット<9449>は、5月15日、第1四半期(17年1~3月)の連結を発表し、売上高360億4000万円(前年同期比8.6%増)、営業利益35億3700万円(同3.3%減)、経常利益33億7200万円(同5.1%減)、最終利益11億5100万円(同15.4%減)だった。
ドメインやホスティング、ネットショップ、決済などの各種インターネットサービスを提供するインターネットインフラ事業が順調に拡大したものの、インターネット金融サービスの収益が低下したことが主な要因。トランプ氏の動向を受け取引高は拡大したものの、その多くがナロースプレッド通貨であるドル円取引であったため、特に1月度・23月度において収益性が一時的に低下したとのこと。
なお、スマートフォン・オンライン向けゲームの提供を行なうモバイルエンターテイメント事業は、売上高2億9900万円(同56.7%減)、セグメント損益8100万円の赤字(前年同期は2億2200万円の赤字)と減収・赤字幅縮小となった。既存タイトルが配信開始からの経年もあり、売上の微減傾向が続く一方、新規タイトルの開発に取り組んだ。今後もコストコントロールを徹底するとともに、内製化と運用ノウハウの蓄積で引き続きヒットタイトルの創出に取り組む、としている。
2017年12月通期は、売上高1450億円(前期比7.4%増)、営業利益190億円(同11.7%減)、経常利益185億円(同10.9%増)、最終利益80億円(同10.6%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
ドメインやホスティング、ネットショップ、決済などの各種インターネットサービスを提供するインターネットインフラ事業が順調に拡大したものの、インターネット金融サービスの収益が低下したことが主な要因。トランプ氏の動向を受け取引高は拡大したものの、その多くがナロースプレッド通貨であるドル円取引であったため、特に1月度・23月度において収益性が一時的に低下したとのこと。
なお、スマートフォン・オンライン向けゲームの提供を行なうモバイルエンターテイメント事業は、売上高2億9900万円(同56.7%減)、セグメント損益8100万円の赤字(前年同期は2億2200万円の赤字)と減収・赤字幅縮小となった。既存タイトルが配信開始からの経年もあり、売上の微減傾向が続く一方、新規タイトルの開発に取り組んだ。今後もコストコントロールを徹底するとともに、内製化と運用ノウハウの蓄積で引き続きヒットタイトルの創出に取り組む、としている。
■2017年12月期の見通し
2017年12月通期は、売上高1450億円(前期比7.4%増)、営業利益190億円(同11.7%減)、経常利益185億円(同10.9%増)、最終利益80億円(同10.6%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
会社情報
- 会社名
- GMOゲームセンター株式会社
- 設立
- 2011年6月