【速報】Aiming、第2四半期は赤字転落 9.2億円の営業赤字に 従来予想を3.3億円下振れて着地【追記】

Aiming<3911>は、第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表し、売上高36億1800万円(前年同期比17.4%減)、営業損益9億2700万円の赤字(前年同期2億5600万円の黒字)、経常損益9億3000万円の赤字(同2億5900万円の黒字)、最終損益9億4900万円の赤字(同1億5800万円の黒字)だった。

 


第1四半期の決算で発表した予想数字である、売上高40億7800万円(前年同期比6.9%減)、営業損益5億8900万円の赤字、経常損益5億9100万円の赤字、最終損益5億9400万円の赤字から大きく下振れての着地となった。自社配信タイトルで『ルナプリ from 天使帝國』等の新規タイトルの配信に伴う増収効果があったものの、共同タイトルである主力の『剣と魔法のログレス いにしえの 女神』において、IPコラボやキャンペーンを実施したものの、ユーザーのニーズを捉えきれず に課金ユーザーが減少したという。


【追記】
4~6月の業績は、売上高15億6000万円(前四半期比24.2%減)、営業損益7億9300万円の赤字(前四半期1億3400万円の赤字)、経常損益8億0300万円の赤字(同1億2700万円の赤字)、最終損益8億2000万円の赤字(同1億2900万円の赤字)だった。売上高と営業損益の推移は以下のとおり。
 


 

■17年12月期の見通し


2017年12月期は、売上高51億1600万円(前期比25.7%減)、営業損益19億5400万円の赤字、経常損益19億6400万円の赤字、最終損益19億8400万円の赤字を見込む。