GMOインターネット、2Qは売上高11%増ながら営業益13%減 「minne」の積極的なプロモ展開 モバイルエンターテイメント事業は57%の減収に
GMOインターネット<9449>は、7月31日、2017年12月期の第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表、売上高743億円(前年同期比11.4%増)、営業利益74億円(同13.7%減)、経常利益73億円(同11.6%減)、四半期純利益19億円(同45.9%減)となった。
インターネットインフラ事業は、決済事業を中心に既存の事業が拡大する中、CtoCハンドメイドマーケット「minne」を圧倒的No.1のサービスとするため、前期に続き積極的なプロモーション投資を行った。インターネット金融事業は、FX取引高は拡大したものの、その多くが低収益通貨ペアであるドル円取引であったため、収益率が一時的に低下した。
インターネット広告・メディア事業は、テクノロジーシフトに対応すべく、自社商材の機能強化・販売に注力した。モバイルエンターテイメント事業は、継続的なコストコントロールを行いながら、新規タイトルの開発に取り組んだ。
セグメント別の業績は以下のとおり。
なお、2018年12月期通期の予想は、従来予想から変更なく、売上高1450億円(前期比7.4%増)、営業利益190億円(同11.7%増)、経常利益185億円(同10.9%増)、最終利益80億円(同10.6%増)の見込み。
インターネットインフラ事業は、決済事業を中心に既存の事業が拡大する中、CtoCハンドメイドマーケット「minne」を圧倒的No.1のサービスとするため、前期に続き積極的なプロモーション投資を行った。インターネット金融事業は、FX取引高は拡大したものの、その多くが低収益通貨ペアであるドル円取引であったため、収益率が一時的に低下した。
インターネット広告・メディア事業は、テクノロジーシフトに対応すべく、自社商材の機能強化・販売に注力した。モバイルエンターテイメント事業は、継続的なコストコントロールを行いながら、新規タイトルの開発に取り組んだ。
セグメント別の業績は以下のとおり。
なお、2018年12月期通期の予想は、従来予想から変更なく、売上高1450億円(前期比7.4%増)、営業利益190億円(同11.7%増)、経常利益185億円(同10.9%増)、最終利益80億円(同10.6%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449