ブランジスタ、3Qは売上高11%増ながら営業益39%減と大幅減益に 『神の手』の利用者拡大に向けたプロモで費用先行

ブランジスタ<6176>は、8月7日、2017年9月期の第3四半期累計(10月~6月)の連結決算を発表、売上高22億4900万円(前年同期比11.5%増)、営業利益2億円(同39.5%減)、経常利益2億100万円(同39.3%減)、最終利益1億3100万円(同41.3%減)と増収ながら大幅な減益となった。
 

「電子雑誌」の制作受託案件が増加したものの、神体験3Dクレーンゲーム『神の手』の利用者拡大に向けたプロモーションによる先行投資が利益率を押し下げた。

なお、2017年9月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高33億円(前期比16.9%増)、営業利益ゼロ、経常利益ゼロ、当期純損益1億5000万円の赤字の見込み。