​SHIFT、子会社SHIFT SECURITYが発見された脆弱性の深刻度により価格が変動する脆弱性発見報奨金制サービスを開始…コストメリットが明確に

SHIFT<3697>は、子会社SHIFT SECURITYが脆弱性診断の平易化と需要の深耕を目的として、脆弱性発見報奨金制(バグバウンティ)サービスを開始することを発表した。

脆弱性発見報奨金制(バグバウンティ)サービスは、脆弱性診断に大きな予算を割くことが難しい企業、WEBサービスやソーシャルゲームなどプログラム更新頻度が多く、脆弱性診断をしてもすぐに陳腐化するため実施していない企業、網羅的ではなく特定の脅威に対する脆弱性テストを実施したい企業などに対する課題を解消することができるサービス体系の脆弱性診断。価格は、発見された脆弱性の深刻度により変動するため、コストメリットが明確となり、また、特定の脅威を指定して診断することも可能であるため、コストコントロールが容易となる。

このサービスの普及により、脆弱性診断への障壁を下げることで、世の中のセキュリティ事故やハッキングなどのリスク減少を目指し、SHIFTグループとしての顧客拡大を加速していく方針だ。

■サービス概要
名称:脆弱性発見報奨金制(バグバウンティ)サービス
提供開始日:2017年9月1日
サービス概要:成果報酬型の脆弱性診断・検査サービス
対象サービス:Webアプリケーション、スマートフォンアプリケーション
価格帯:0円~
株式会社SHIFT
https://www.shiftinc.jp/

会社情報

会社名
株式会社SHIFT
設立
2015年9月
代表者
代表取締役社長 丹下 大
決算期
8月
上場区分
東証プライム
証券コード
3697
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