ユークス<4334>は、9月8日、第2四半期累計(17年2~7月)の連結決算を発表し、売上高6億4000万円(前年同期比23.3%減)、営業損益4億7100万円の赤字(前年同期2億7400万円の赤字)、経常損益4億8600万円の赤字(同5億9400万円の赤字)、最終損益3億2300万円の赤字(同3億8800万円の赤字)だった。
主力のゲームソフトの受託開発では、主力タイトル『WWE2K18』が10月に発売を控えており、先行費用が出ている模様だ。貸借対照表を見ると、仕掛品が11億4800万円(前年同期3億7600万円)と大きく膨らんでおり、8月以降の下期に売上が計上されてくるものとみられる。またパチンコ・パチスロ分野では2タイトルの画像開発プロジェクトが終了したとのこと。
このほか、『AR performers』についてもメジャーデビュー後2枚めとなるミニアルバムを発売したほか、ディファ有明で有名アーティストたちのカバー曲の披露、会場でのグッズ販売なども行い売上は好調だったという。
2018年1月通期は、売上高34億6700万円(前期比4.8%減)、営業利益2億1300万円(同580.5%増)、経常利益2億7100万円(同123.7%増)、最終利益1億8100万円(同230.3%増)を見込む。従来予想からは変更はない。
主力のゲームソフトの受託開発では、主力タイトル『WWE2K18』が10月に発売を控えており、先行費用が出ている模様だ。貸借対照表を見ると、仕掛品が11億4800万円(前年同期3億7600万円)と大きく膨らんでおり、8月以降の下期に売上が計上されてくるものとみられる。またパチンコ・パチスロ分野では2タイトルの画像開発プロジェクトが終了したとのこと。
このほか、『AR performers』についてもメジャーデビュー後2枚めとなるミニアルバムを発売したほか、ディファ有明で有名アーティストたちのカバー曲の披露、会場でのグッズ販売なども行い売上は好調だったという。
2018年1月通期は、売上高34億6700万円(前期比4.8%減)、営業利益2億1300万円(同580.5%増)、経常利益2億7100万円(同123.7%増)、最終利益1億8100万円(同230.3%増)を見込む。従来予想からは変更はない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334