ミクシィ<2121>は、11月8日、第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高932億円(前年同期比7.6%増)、営業利益369億円(同7.7%増)、経常利益371億円(同9.8%増)、最終利益251億円(同9.9%増)と増収増益だった。
■エンターテインメント事業
売上高862億円(同8.6%増)、セグメント利益390億円(同5.9%増)だった。主力タイトル『モンスターストライク』の売上が引き続き伸長した。
国内外で、TVCMや屋外広告等のプロモーション、eスポーツ促進を含むリアルイベントの実施、グッズの製作、映画や人気アニメとのタイアップ、オリジナルアニメの配信や劇場版公開などに加え、グッズ販売等を 行う常設店舗を東京・渋谷にオープンした。
また、ゲーム利用者数は2017年1月には全世界4000万人を突破。サービスのライフタイムの長期化を目指し、アプリ内外でのユーザー還元の実施、映像・ソフトウェアの充実、マーチャンダイジングなどのゲーム以外の領域の確立、新規タイトルの開発などを行った。
■メディアプラットフォーム事業
売上高70億円(同3.0%減)、営業利益16億円(同75.3%増)と収益が大きく改善した。
チケットフリマサービス「チケットキャンプ」は、2017年3月に登録会員数が 300万人を突破するなど流通総額及び利用者数ともに順調に拡大した。また、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」は、2017年10月には利用者が200万人を突破し、7月より英語対応も開始した。このほか、新規事業の立ち上げを加速するための先行投資を行ったという。
■2018年3月通期の見通し
2018年3月通期は、売上高2000億円(前期比3.5%減)、営業利益700億円(同21.4%減)、経常利益700億円(同20.9%減)、最終利益480億円(同19.8%減)と減収減益を見込む。
【追記】
第2四半期(7~9月)の業績は、売上高450億円(前四半期比6.6%減)、営業利益166億円(同17.4%減)、経常利益169億円(同15.6%減)、最終利益114億円(同16.6%減)と減収減益だった。四半期別にみた売上高と営業利益の推移は以下のとおり。
■エンターテインメント事業
売上高862億円(同8.6%増)、セグメント利益390億円(同5.9%増)だった。主力タイトル『モンスターストライク』の売上が引き続き伸長した。
国内外で、TVCMや屋外広告等のプロモーション、eスポーツ促進を含むリアルイベントの実施、グッズの製作、映画や人気アニメとのタイアップ、オリジナルアニメの配信や劇場版公開などに加え、グッズ販売等を 行う常設店舗を東京・渋谷にオープンした。
また、ゲーム利用者数は2017年1月には全世界4000万人を突破。サービスのライフタイムの長期化を目指し、アプリ内外でのユーザー還元の実施、映像・ソフトウェアの充実、マーチャンダイジングなどのゲーム以外の領域の確立、新規タイトルの開発などを行った。
■メディアプラットフォーム事業
売上高70億円(同3.0%減)、営業利益16億円(同75.3%増)と収益が大きく改善した。
チケットフリマサービス「チケットキャンプ」は、2017年3月に登録会員数が 300万人を突破するなど流通総額及び利用者数ともに順調に拡大した。また、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」は、2017年10月には利用者が200万人を突破し、7月より英語対応も開始した。このほか、新規事業の立ち上げを加速するための先行投資を行ったという。
■2018年3月通期の見通し
2018年3月通期は、売上高2000億円(前期比3.5%減)、営業利益700億円(同21.4%減)、経常利益700億円(同20.9%減)、最終利益480億円(同19.8%減)と減収減益を見込む。
【追記】
第2四半期(7~9月)の業績は、売上高450億円(前四半期比6.6%減)、営業利益166億円(同17.4%減)、経常利益169億円(同15.6%減)、最終利益114億円(同16.6%減)と減収減益だった。四半期別にみた売上高と営業利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121