アエリア<3758>は、本日11月14日、第3四半期(1-9月)の連結決算を発表し、売上高97億0200万円(前年同期比123.5%増)、営業利益23億8800万円(前年同期1億2300万円の赤字)、経常利益23億4900万円(同4600万円の赤字)、最終利益15億0200万円(同1億5100万円の赤字)だった。リベル・エンタテインメントが提供する『A3!』が好調に推移し、全体の伸びをけん引したことに加え、ITサービス事業も収益が伸びた。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(ITサービス事業)
売上高34億7300万円(同19.6%増)、営業利益4億円(同63.7%増)だった。電子出版に特化したアフィリエイト事業を行うファーストペンギンと、データサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得した。
(コンテンツ事業)
売上高63億円(同321.6%増)、営業利益20億5100万円(前年同期は営業損失3億5000万円の赤字)だった。スマートフォン向けゲーム『A3!(エースリー)』の収益が好調に推移した。
2017年12月通期は、売上高140億円(前期比137.0%増)、営業利益35億円(黒字転換)、経常利益36億円(同)、最終利益24億円(同)を見込む。
【追記】
第3四半期会計期間(7-9月)の連結は、売上高40億0600万円(前四半期比20.4%増)、営業利益9億0800万円(同13.0%減)、経常利益5億1500万円(同65.6%減)、最終利益3億7500万円(同58.2%減)だった。
続く第4四半期会計期間(10-12月)は、売上高42億9800万円(QonQ5.9%増)、営業利益11億1200万円(同22.5%増)、経常利益11億6100万円(同125.4%増)、最終利益8億9800万円(同139.5%増)を見込む。
利益は横ばいとなっており、業績を一段と伸ばすには『A3!』に続くヒットタイトルがほしいところだろう。業績推移のグラフは以下のとおり。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(ITサービス事業)
売上高34億7300万円(同19.6%増)、営業利益4億円(同63.7%増)だった。電子出版に特化したアフィリエイト事業を行うファーストペンギンと、データサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得した。
(コンテンツ事業)
売上高63億円(同321.6%増)、営業利益20億5100万円(前年同期は営業損失3億5000万円の赤字)だった。スマートフォン向けゲーム『A3!(エースリー)』の収益が好調に推移した。
■2017年12月期の見通し
2017年12月通期は、売上高140億円(前期比137.0%増)、営業利益35億円(黒字転換)、経常利益36億円(同)、最終利益24億円(同)を見込む。
【追記】
第3四半期会計期間(7-9月)の連結は、売上高40億0600万円(前四半期比20.4%増)、営業利益9億0800万円(同13.0%減)、経常利益5億1500万円(同65.6%減)、最終利益3億7500万円(同58.2%減)だった。
続く第4四半期会計期間(10-12月)は、売上高42億9800万円(QonQ5.9%増)、営業利益11億1200万円(同22.5%増)、経常利益11億6100万円(同125.4%増)、最終利益8億9800万円(同139.5%増)を見込む。
利益は横ばいとなっており、業績を一段と伸ばすには『A3!』に続くヒットタイトルがほしいところだろう。業績推移のグラフは以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758