モブキャスト<3664>は、12月20日、自動車用部品、用品の企画、開発、販売やレーシングチームの運営などを手掛けるトムスの株式を取得し、子会社化することを発表した。
トムスは、1974年の設立以来、自動車レースを中心としたモータースポーツの発展に貢献した強力なブランド力を背景に、トヨタ車やトヨタエンジンを使用し国内外の自動車レースに参戦する「レース事業」と、モータースポーツ参戦により磨かれた技術と経験を生かし、世界に通用する、オリジナル部品、用品の企画、開発・販売を行う「商品事業」を行っている。
今回、「モバイルインターネット領域におけるサービス開発および運営ノウハウ」をもつモブキャストが、レースでの実績を基に高いブランド力のあるトムスを子会社化することで、「レース事業」におけるトムスのさらなるブランド力向上と新たな価値を創出したコンテンツ展開、「商品事業」では、モブキャストグループが培ってきたITテクノロジーの活用、グローバルな事業展開を推進することで、トムスの新たな企業価値の創出を目指していく。
特に、トムスの持つ「商品事業」事業にモブキャストの持つITテクノロジー、グローバルなネットワークを用いることで国内外を含めたグローバル市場での新たな販路の拡大が見込めるなど、両社にとって付加価値のある相乗効果が見込めると判断し、今般の株式取得に関する基本合意に至ったという。
なお、トムスの株式取得については、直接取得またはSPC(特別目的会社)を設立してトムスの株式を取得し、最終的にはSPCとトムスとが合併し子会社とする方向で検討しているが、詳細な方法については、あらためて確定したタイミングで開示するとしている。また、現時点では取得価額は未定で、確定次第発表するとしている。
2017年12月期連結業績に与える影響については軽微である見通しだが、今後開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示する方針。また、2018年12月期連結業績に与える影響についても、開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示するという。
<取得子会社概要>
トムスは、1974年の設立以来、自動車レースを中心としたモータースポーツの発展に貢献した強力なブランド力を背景に、トヨタ車やトヨタエンジンを使用し国内外の自動車レースに参戦する「レース事業」と、モータースポーツ参戦により磨かれた技術と経験を生かし、世界に通用する、オリジナル部品、用品の企画、開発・販売を行う「商品事業」を行っている。
今回、「モバイルインターネット領域におけるサービス開発および運営ノウハウ」をもつモブキャストが、レースでの実績を基に高いブランド力のあるトムスを子会社化することで、「レース事業」におけるトムスのさらなるブランド力向上と新たな価値を創出したコンテンツ展開、「商品事業」では、モブキャストグループが培ってきたITテクノロジーの活用、グローバルな事業展開を推進することで、トムスの新たな企業価値の創出を目指していく。
特に、トムスの持つ「商品事業」事業にモブキャストの持つITテクノロジー、グローバルなネットワークを用いることで国内外を含めたグローバル市場での新たな販路の拡大が見込めるなど、両社にとって付加価値のある相乗効果が見込めると判断し、今般の株式取得に関する基本合意に至ったという。
なお、トムスの株式取得については、直接取得またはSPC(特別目的会社)を設立してトムスの株式を取得し、最終的にはSPCとトムスとが合併し子会社とする方向で検討しているが、詳細な方法については、あらためて確定したタイミングで開示するとしている。また、現時点では取得価額は未定で、確定次第発表するとしている。
2017年12月期連結業績に与える影響については軽微である見通しだが、今後開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示する方針。また、2018年12月期連結業績に与える影響についても、開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示するという。
<取得子会社概要>
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664