アイモバイル<6535>は、本日(12月27日)、バーチャルとリアルを融合したオンラインクレーンゲームを運営しているネッチを1月15日付で子会社化することを発表した。今回の子会社化は、同社が新たに設立したBlack Sails投資事業組合を通じてネッチの株式の46.2%を取得する形で行われる。取得価額は5億5000万円。
ネッチは、「IoT を通じて人々に喜びと感動を」をミッションに、スマートデバイスやPCの画面を通じた遠隔操作で本物のクレーンゲームが遊べるサービスを運営している。自社のサービスセンターには約250台のクレーンゲーム機を設置しており、国内はもとより海外からでも景品を獲得できるサービスを提供している。アミューズメント業界におけるクレーンゲーム市場は、1,800億円規模(平成27年度日本アミューズメント産業協会「アミューズメント産業界の実態調査」)とされており、オンライン上のクレーンゲームサービスを運営しているネッチは、2013年3月のサービス開始以来、大手ゲーム企業との提携、韓国や台湾等への海外展開およびOEM提供などの営業戦略により約94万人(2017年12月時点)の有料会員を獲得するまでに急成長している。
今回、アイモバイルグループがこれまで培ったインターネット広告事業における知見・経験をもとに、ネッチのさらなる顧客獲得およびサービス体制拡充を図り、クレーンゲーム業界のリーダーとしての地位確立を図っていく。また、両社のプラットフォーム運営の知見・経験を融合させ、コンシューマー向け事業分野においても新たな事業拡大を図ることで、グループの中長期的な企業価値向上図ることが可能であると判断し、連結子会社化することを決定した。
なお、今回の子会社化によるアイモバイルの連結業績への影響は現在精査中であり、2018年7月期の連結業績予想の変更が必要な場合は、速やかに開示するとしている。
ネッチは、「IoT を通じて人々に喜びと感動を」をミッションに、スマートデバイスやPCの画面を通じた遠隔操作で本物のクレーンゲームが遊べるサービスを運営している。自社のサービスセンターには約250台のクレーンゲーム機を設置しており、国内はもとより海外からでも景品を獲得できるサービスを提供している。アミューズメント業界におけるクレーンゲーム市場は、1,800億円規模(平成27年度日本アミューズメント産業協会「アミューズメント産業界の実態調査」)とされており、オンライン上のクレーンゲームサービスを運営しているネッチは、2013年3月のサービス開始以来、大手ゲーム企業との提携、韓国や台湾等への海外展開およびOEM提供などの営業戦略により約94万人(2017年12月時点)の有料会員を獲得するまでに急成長している。
今回、アイモバイルグループがこれまで培ったインターネット広告事業における知見・経験をもとに、ネッチのさらなる顧客獲得およびサービス体制拡充を図り、クレーンゲーム業界のリーダーとしての地位確立を図っていく。また、両社のプラットフォーム運営の知見・経験を融合させ、コンシューマー向け事業分野においても新たな事業拡大を図ることで、グループの中長期的な企業価値向上図ることが可能であると判断し、連結子会社化することを決定した。
なお、今回の子会社化によるアイモバイルの連結業績への影響は現在精査中であり、2018年7月期の連結業績予想の変更が必要な場合は、速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- アイモバイル