マイネット、グラニから『神獄のヴァルハラゲート』を取得…取得価額は約14億円 『黒騎士と白の魔王』のプロフィットシェアでの運営交渉も
マイネット<3928>は、2月22日、グラニがスマートフォンゲーム『神獄のヴァルハラゲート』に関する事業を会社分割して新設するGMGの全株式を取得し、子会社化することを発表した。また、スマートフォンゲーム『黒騎士と白の魔王』のプロフィットシェア方式での運営に関する優先交渉権を含む基本合意書を締結したことも併せて発表している。
今回、グラニの代表取締役社長である谷直史氏からGMGの株式を取得して子会社化することにより、『神獄のヴァルハラゲート』およびその運営メンバーが新たにマイネットグループに加わることになる。また『黒騎士と白の魔王』に関してもプロフィットシェア方式での運営に関する交渉を開始しており、運営に係るメンバーの受け入れも含めて検討を開始しているという。
『神獄のヴァルハラゲート』は、2013年1月にリリースした累計会員240万人を超える美麗系GvGタイトルで、「GREE Platform Award」総合大賞・殿堂入り最優秀賞を、それぞれ複数回受賞している。一方、『黒騎士と白の魔王』は、2017年4月にリリースされ、既に累計450万ダウンロードを超える大型タイトル。これらのタイトルがマイネットグループのゲームサービス事業のタイトルとして加わることで収益力は更に拡大していくことを想定しているとしている。
なお、GMG株式の取得価額は14億7700万円で、株式譲渡日は4月2日の予定となっている。今回の発表に伴うマイネットの2018年12月期業績に与える影響は、現在精査中としており、重要な影響を与える見込みが生じた場合には、確定後速やかに開示する方針だ。
今回、グラニの代表取締役社長である谷直史氏からGMGの株式を取得して子会社化することにより、『神獄のヴァルハラゲート』およびその運営メンバーが新たにマイネットグループに加わることになる。また『黒騎士と白の魔王』に関してもプロフィットシェア方式での運営に関する交渉を開始しており、運営に係るメンバーの受け入れも含めて検討を開始しているという。
『神獄のヴァルハラゲート』は、2013年1月にリリースした累計会員240万人を超える美麗系GvGタイトルで、「GREE Platform Award」総合大賞・殿堂入り最優秀賞を、それぞれ複数回受賞している。一方、『黒騎士と白の魔王』は、2017年4月にリリースされ、既に累計450万ダウンロードを超える大型タイトル。これらのタイトルがマイネットグループのゲームサービス事業のタイトルとして加わることで収益力は更に拡大していくことを想定しているとしている。
なお、GMG株式の取得価額は14億7700万円で、株式譲渡日は4月2日の予定となっている。今回の発表に伴うマイネットの2018年12月期業績に与える影響は、現在精査中としており、重要な影響を与える見込みが生じた場合には、確定後速やかに開示する方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社グラニ
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 谷 直史
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928